2001年よりクリエイティブ･ディレクター、トーマス･マイヤーが、アーティストたちの関わりにフォーカスしてポエティックな世界観を表現し続けてきた広告キャンペーン『アート･オブ･コラボレーション』。

今回は、新たに著名なクリエイティブエージェンシー、Baron & Baronのファビアン・バロンを迎え、映像と新しい手法を取り入れながらブランドの魅力を伝えている。

撮影監督にはアカデミー賞を受賞したフィリップ・ル・スール、撮影セットの監修は数々のショー演出を手がけたステファン・ベックマンが担当。6作品と予告編のオリジナル・サウンドトラックは、レコード・プロデューサー / 作曲家のジョニー・ジュエルが手がけるなど、トップクリエイターたちとトーマス・マイヤーによるスペシャルなコラボレーションによって制作されているのも特徴だ。

また、そんなブランドの世界観を表現するのは、新作ウェアを繕って登場するヴィットリア・チェレッティ、オーブ・ジョリクール、ソラ・チョイ、ジャニス・アンセンスのモデルで、多彩な表情を持つ4人が映像に華を添えている。

6つのエピソードは、ブランドのデザインの核となるミステリー、洗練、建築、センシュアリティ、シュールレアリスムについてをコンセプチュアルに演出。

まずは『Miraggio』と『196.6MHz』の映像を確認しつつ、来月以降に公開される残りの4作品の到着を心待ちにするとしよう。

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