Black Weirdosの2021年秋冬コレクションが公開

by Keita Miki

アーティストのMAGDRONとタトゥアーの鎌田めぐむの2名による、男の三大娯楽”ノム・ウツ・カウ”の ”Man’s Ruin(男の堕落)”をブランドコンセプトとしたアート・ブランド、Black Weirdos(ブラック ウィドゥ)の2021年秋冬コレクションが公開された。

シーズンテーマは”CRAB 33”。

”33”は古くから最強の数字”エンジェルナンバー”とされ忌み畏れられている。

イエス・キリストがこの世にいた期間33年、国宝・三十三間堂、インド神話に登場するシヴァ神などの神々の33神、NYニックス伝説のセンターPatrick Ewing(パトリック・ユーイング)の背番号、厄災が多い北緯33度の怪・バミューダトライアングル、ロズウェル事件、ディズニーランドの敷地内に大人しか入れない秘密の部屋”クラブ33”の存在など。

廃ビル屋上の早朝BBQでホットドッグを摘みながら悪巧みの情報交換。

Bob Marley(ボブ・マーリー)のポスターと盗品の家電(箱)が積まれた事務所。屯するトラックスーツやスウェット姿の不良たち。

1995年フランス映画『La Haine(憎しみ)』に登場するパリ郊外のバンリュー(移民が多い、貧しい公営住宅地帯)に住むユダヤ系のヴィンス、黒人ボクサーのユベール、アラブ系のサイードのような不良3人組は、日本の世田谷にもきっと存在する。

1990年代のストリートカルチャーを独自解釈したトーキョー・バンリュー・イミグラント・スタイル。

”CRAB THIRTY THREE”。

【お問い合わせ先】
Plain 2.
http://blackweirdos.com