小浪次郎が切り取る、SCARSの日常

by Mastered編集部

BlackEyePatch(ブラックアイパッチ)が企画した写真家・小浪次郎の写真展『SCARS』が、12月15日(土)より原宿のCOMMON GALLERYで開催される。

タイトルの”SCARS”は、ラッパーのA-THUG、SEEDA、STICKY等からなるヒップホップクルーのことであり、彼らは2000年代中頃にそれまでの日本のヒップホップシーンでは顕在化していなかったアメリカのハスラー的スタイルをいち早く日本で実践。その後の日本のヒップホップシーンに、そしてBlackEyePatchにも大きな影響を与えた。

今回のプロジェクトでは、SCARSより前述の3名を被写体に、彼らの日常が切り取られている。また、写真展の開催にあわせて、同名の写真集も発売。

会場では写真集以外にも、スケートデッキ、BBシャツ、フーディ、Tシャツなどのマーチャンダイズも販売されるそうだ。

その他、展示の詳細については、以下よりご確認を。

BlackEyePatch Presents JIRO KONAMI『SCARS』

開催日時:2018年12月15日(土)~12月23日(日) 13:00~19:00
開催場所:COMMON GALLERY
東京都渋谷区神宮前6-12-9 1F BLOCK HOUSE

■オープニングレセプション
12月14日(金) 19:00~22:00