デザイナーなどの情報は非公開。東京をアイデンティティーとし、ストリートに根差した様々なカルチャーから影響を受けたコレクションを展開する［BlackEyePatch（ブラックアイパッチ）］が、小浪次郎を起用したブランド初となる写真集『GIMATAI』をリリースする。

“GIMATAI”とは、沖縄で活動する旧車のバイクでウィリーなどのバイクスタントを行う数少ない旧車會。今回、同ブランドはこの日本独自のユースカルチャーにフィーチャーし、その姿をドキュメンタリーとして捉えた。フォトグラファーを務めたのは、『父をみる』や『FUCK DREAM PARADAISE TOKYO』をはじめ、雑誌、広告など幅広いジャンルで活動し、2016年よりニューヨークを拠点とする小浪次郎。ハイブロウなファインアートとはまた違う、日本のユースカルチャーが持つ噎せ返るような力強さと美しさを確かに伝えた内容となっている。

また発売を記念して、BOOKMARCにてエキシビジョンを開催。9月16日（金）のレセプションパーティーでは小浪次郎のサイン会が行われ、期間中は写真集及びTシャツなどの限定アイテムも発売される。街中でのステッカーにはじまり、BEAMS Tでのポップアップ、そして今回は写真集をリリースと、ますます盛り上がりをみせる同ブランドから目が離せない。

【BlackEyePatch × JIRO KONAMI “GIMATAI”】
開催日：2016年9月17日（土）〜25日（日） 11:00〜20:00
レセプションパーティー：2016年9月16日（金） ※どなたでも入場可
開催場所：BOOKMARC
東京都渋谷区神宮前4-26-14 B1Fギャラリー
http://blackeyepatch.com/