山岸慎平、高坂圭輔の2名の手掛けるドメスティックブランド、[ベッドフォード(BED J.W. FORD)]の2012年秋冬コレクションが公開された。
“BoutiQue”と題した今シーズンは、「意思のある物、意思のある装いを」というメッセージをもとに全30型を展開。メーテルのロングコート、マリリン・モンローのキャペリン、シド・ヴィシャスのライダース、ジョン・レノンの眼鏡など、これでなくてはいけない、あの人といえばこれというぐらい意志の強い物を目指し作り上げられたアイテムの数々は普遍的でありながらも、同ブランドならではの個性や、「らしさ」が十二分に感じ取れる仕上がりとなっている。
通算4シーズン目となるBED J.W. FORDの最新コレクション。店頭への到着を楽しみにしつつ、ひとまずはじっくりとルックに目を通すとしよう。