以前ダイヤモンドをあしらった携帯電話を発表して話題となった、ロンドンのデザイナー「アレクサンダー・エイモス(Alexander Amosu)」。彼が手掛けた世界で最も高価なスーツが販売されたと、フォーブス紙が発表したようです。
80時間以上かけて仕立てられたスーツの価格は、なんと7万ポンド(およそ1,000万円)!! ロンドンで開かれるパーティーの場にて購入者の手に渡るらしいのですが、その人物の名前などの詳細は明らかにされていない模様。
ちなみにこちらのスーツ、ビキューナと北極圏に生息するジャコウ牛の毛キヴィックという2つの最高級原毛をメインに、パシュミナをバランスよくミックスした「ヴァンキッシュII(Vanquish II)」と呼ばれる生地で仕立てられ、さらに18金とダイヤモンドを敷き詰めたボタンが9個ついているとか。
英『テレグラフ』紙によれば、アレクサンダー・エイモスは「私のブランドのスーツを買うことは究極の贅沢だ」とコメントしているそうですが、ちょっとトゥーマッチな感じも…。
しかし、10万円のスーツの100倍ですから、単純に考えるなら平均所得の100倍以上稼ぐ大富豪にとっては、普通なのかもしれませんね。
[via:MEN.STYLE.COM]
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