90年代を代表するイギリスのファッション・フォトグラファー、コリン・デイが脳腫瘍のため死去

by Mastered編集部

01公式サイトもその早すぎる死を伝える内容に。

90年代を代表するイギリスのファッション・フォトグラファー、コリン・デイ(Corinne Day)が8月27日、脳腫瘍のため死去しました。享年45歳。

1965年に生まれた同氏は1990年の「The Face」誌にて、新人であったケイト・モス(Kate Moss)を起用し、ファッション・シューティングを行ったことでも広く知られていました。情報元のイタリア版Vogueによれば、彼女は以前より病を患っており、ずっと闘病中であったとのこと。

多くのフォトグラファーやファッション関係者に多大な影響を与えた才能豊かな人物であっただけに、その若すぎる死が悔やまれますね。謹んでご冥福をお祈りいたします。

[via : vogue.it]