シグネットリングとは、丸もしくは四角の台座に家紋を掘ったリングで、貴族のみが所有でき、自らの地位(富や権力の象徴、誇り)を示す証として古くから愛用されてきたもの。
小指につけるのが当時のお約束で手紙などにサインの代わりとして用いられてきたが、14世紀に入ると公文書にはシグネットリングで印を押さなければならないという法律が作られ、身分証明の代わりになった事から、あらゆる紳士にとって重要なアクセサリーへと変化を遂げた。
現代では『スカーフェイス』のアル・パチーノや『華麗なるギャツビー』でのレオナルド・ディカプリオ、そしてスケートボードの世界で言えばJason Dill(ジェイソン・ディル)が着用していることでもお馴染み。
そんなシグネットリングを、今回は16(Sixteen)がオリジナルで製作。1万円アンダーという財布に優しい価格帯も魅力となっているので、ぜひともこの機会に”紳士の指輪”を手に入れよう。
【お問い合わせ先】
16(Sixteen)
東京都目黒区東山3-18-9 B1F-006
営業時間:16:00~22:00(火~金)、16:00~20:00(土)
https://16shibuya.com/