ルー・ドワイヨン(Lou Doillon)のTwitter上での発言により、ニューヨーク・ファッションウィーク中のお披露目が決定的となったトム・フォード(Tom Ford)のウィメンズコレクションが、昨日、かねてより噂となっていた“カクテルパーティー”にて無事公開されました。
マディソン・アヴェニューのとあるブティックにて、少人数のエディターとゲストのみを招待して行われたこちらのプレビューには、アメリカ版Vogueの編集長アナ・ウィンター(Anna Wintour)やELLE誌のクリエイティブ・ディレクター、ジョー・ズィー(Joe Zee)、アメリカ版ELLEの元ファッションディレクターニーナ・ガルシア(Nina Garcia)など錚々たる面々が出席。肝心のショーの方はオートクチュールスタイルのプレゼンテーションとなっており、各モデルの登場ごとに、トム・フォード自らが説明を付け加えるという内容だった模様です。
ちなみに出演したモデルは前述のルー・ドワイヨンはもちろんのこと、ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)、エマニュエル・セニエ(Emmanuelle Seigner)といった往年の大女優から菊地凛子(ヴェルヴェットのトリムを配したグレープフルーツ色のシルクシアードレス姿で登場!)、ビヨンセ・ノウルズ(Beyonce Knowles)といった2000年代を代表するスターまでが勢ぞろいした圧巻のラインナップ。残念ながら、まだ実際にウェアの写真を見ることは出来ませんが、正式公開を心して待ちましょう。
[via : FASHIONOLOGIE]