全業界関係者が震撼!? ローリング・ストーンズのキース・リチャーズによる初の自伝「Life」が10月26日、遂に発売されます。

by Mastered編集部

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キース・リチャーズの自伝「LIFE」

言わずと知れた世界最高峰のロックバンド、ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のギタリストとして、66歳を迎えた今なお、“世界中の不良たちの憧れ”として君臨し続けるキース・リチャーズ(Keith Richards)。その半生を描いた衝撃の自伝、「Life」が来る10月26日、遂に発売されます。

これまでにも他者がキース・リチャーズについて綴った本は数多く存在していましたが、彼自身の口からその生き様が語られるのは初めてのこと。
約40年に渡る活動期間の中で幾度と無くドラッグによるトラブルや女性問題に巻き込まれてきたキースだけに、発売前から業界内では話題騒然となっていましたが、無事発刊を迎えるようです。

総計608ページにも及ぶ圧倒的なボリュームで送り出される本書にはミック・ジャガー(Mick Jagger)、ブライアン・ジョーンズ(Brian Jones)との出会いから成功までの過程、最初の妻であるアニタ・パレンバーグ(Anita Pallenberg)との結婚生活、ブライアン・ジョーンズの死、“Jumping Jack Flash”、“Street Fighting Man”、“Honky Tonk Women”といった名曲のリフの制作秘話などなど、バンドとしての活動からプライベートに至るまで多岐に渡るトピックが収録。これ以上、ロックンロールな書籍は何処を探しても見当たらないのではないでしょうか。

なお、日本語版の発売については現在のところ未定となっていますが、多少英語が分からなくても原文のまま、キースのマインドを感じ取るのがストーンズ流。
間違っても英和辞書を片手に読むなんて事が無いように注意しつつ、予約ボタンを押しましょう。
ちなみにキースはこのリリースに際して、米「Rolling Stone」誌のカバーにも登場。ブラックのシャツに中折れハットで決めたクールな姿を披露しており、下記リンク先にはインタビューも一部掲載されていますのでご覧になってみてください。

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http://www.rollingstone.com/music/news/51942/220045