2006年にめでたく創立100周年を迎えたイギリスの老舗シューズブランド『ジョージ・コックス(George Cox)』と、今秋オープン10周年を迎えた原宿の雄、カンナビス(CANNABIS)によるコラボレーションシューズが今季もデリバリーされました。しかも今回は、計4型6種類にも及ぶ、いつも以上に充実のラインナップとなっています。
そんななかからまず取り上げたいのは、真っ赤なクリーパー。ステッチ、アッパー、パイピング、インソールと、細かい部分に至るまですべて赤で統一された、非常にインパクトのあるカラーリングですが、これくらい主張があると、かえってハズしとして使いやすかったりするんですよね。グレー系とも茶系とも好相性なので、赤い靴は意外と重宝します。
セックスピストルズや、ダムドも愛用したというジョージ・コックスの原点、パンクを強く思い起こさせる仕上がりはさすがの一言です。
続いても、ジョージ・コックスの代表製品であるクリーパー(正式名称は“Brothel Creepers”)ですが、こちらはソール部分をあえてエアソールに変更しています。さらには、ステッチ、アッパー、パイピング等をすべて黒のガラスレザーにしているので、ドレッシーな仕上がりに。これからのパーティー・シーズンにももってこいの1足です。
さらに今シーズンは、前述のクリーパーにモンクストラップを追加したものと、ラバーソールのエンジニアブーツという新型も2つ登場。どちらもスキニーなパンツに合わせて履きこなしたいですね。
なお、上記全てのシューズのインソールにはCANNABISのロゴを刻印。外見にもディティールにもこだわった質の高さをぜひ、店頭で確認してみてください。
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