いわゆる「アントワープの6人(the Antwerp Six)」の1人として知られ、世界中に多くのファンを持つベルギー出身のデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)がニューヨークのファッションマガジン「Hint Fashion Magazine」の人気コーナー“One Sentence or Less”に登場しました。
一問一答形式で行われるこちらのインタビューコーナーには、これまでにヴィクター&ロルフ(VIKTOR & ROLF)の2人や、イギリス人帽子デザイナー スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)などが参加。
今回も彼らしいお茶目な回答や、思わずハッとさせられるような答えが飛び出し、実に興味深い内容となっていますので、いくつかご紹介させて頂きます。なお、全文は以下リンク先より。
— 今日このインタビューの前には何をしていましたか?
このインタビューが実現することを怖れてたよ。
— ではこの後は何をする予定ですか?
無事に終わってほっとするかな。
— あなたがこれまでで最も誇りに思う瞬間はいつですか?
私の50回目のファッションショーの時。
— あなたの一番の後悔は何ですか?
今のところ無いよ。
— バイオグラフィーの最初の一文を自分で書くとしたら何と書きますか?
しばしば、旅人だと誤解された…。
— これまでであなたの一番大きな損失は何ですか?
私のビジネスパートナーであり、共同創業者でもあるクリスティーヌ・マティスの死だね。
[via : Hint Fashion Magazine]