イギリスの人気バンド、リバティーンズがロンドンにてフルメンバーでのライヴを披露

by Mastered編集部

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リバティーンズのファーストアルバム「Up the Bracket」

これまで幾度と無く再結成の話が持ち上がり、実際にメンバー同士のセッションなどもあったものの、本年に入るまではバンドとして正式な活動を行ってこなかったイギリスの人気バンド、リバティーンズ(The Libertines)が昨夜、ロンドンのHMV Forumにてフルメンバーでのライヴを久々に披露しました。

今回のライヴはバンドの友人や家族などに向けたライヴリハーサルという形式で行われたものでしたが、それでも彼らの姿を一目見ようと300人を超える関係者が集まり、本番さながらの盛り上がりを見せたようです。

イギリス時間、21時15分ちょうどに姿を現せた彼らは、まずはじめにファーストアルバム「Up the Bracket」より“Horrorshow”をプレイ。続けざまに“The Delaney”、“Vertigo”といったキラーチューンや未発表曲“Lust Of The Libertine”など全22曲を次々と演奏し、この中ではピート・ドハーティ(Pete Doherty)とカール・バラー(Carl Barat)が1つのマイクで歌うといった微笑ましい場面もあった模様です。なお、詳細なセットリストは以下の通り。

約6年という長い充電期間を経てようやく始動したリバティーンズ。既に出演が決定している今週末のレディング&リーズフェスティバル(Reading and Leeds Festivals)でのパフォーマンスにも期待が高まりますね。

The Libertines played:

‘Horrorshow’
‘The Delaney’
‘Vertigo’
‘Last Post On The Bugle’
‘Begging’
‘The Ha Ha Wall’
‘Lust Of The Libertine’
‘Campaign Of Hate’
‘Boys In The Band’
‘Tell The King’
‘Death On The Stairs’
‘Music When The Lights Go Out’
‘What Katie Did’
‘The Saga’
‘Can’t Stand Me Now’
‘What Became Of The Likely Lads’
‘Don’t Look Back Into The Sun’
‘The Good Old Days’
‘Time For Heroes’
‘Radio America’/Up The Bracket’
‘What A Waster’
‘I Get Along’

[via : NME]