スーパー・ロック・バンド、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のギタリストであるジミー・ペイジ(Jimmy Page)が、自身初となるオフィシャル本を出版することとなりました。
「Jimmy Page – The photographic autobiography」と題されたこちらの本は、ジミー・ペイジ自らがギタリストとしてのキャリアを振り返った文章と650枚を超えるイラスト&写真で構成された自伝的な内容となっており、その総ページ数は約500ページにものぼるとのこと。
また、本編に使用された最高級のヘビーウエイト・アート・ペーパーや、彼のシンボルマークである“ZOSO”の文字を刻印したモロッコ革とレーザーカットを施したアクリル板による装丁など、豪華な仕様にも注目です。
なお、2,500部の限定販売となる本書の予定販売価格は445ポンド(約59,000円)。2007年のレッド・ツェッペリン再結成ライヴでは1枚のペアチケットに8万3000ポンド(約1,900万円)もの値が付いたことが話題となりましたが、こちらも、本としてはなかなかの高価格帯ですね…。
現在、版元となるジェネシス・パブリケーション(Genesis Publications)では予約を受付中ですので興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょう。
ジェネシス・パブリケーション 予約受付ページ
http://www.genesis-publications.com/jimmy-page-zoso-limited-edition-book/
[via : NME]