ブランドスタートから25年が経過した現在もなお、モード界のトップを走り続ける『ドルチェ&ガッバーナ(Dolce and Gabbana)』の2人が、若手デザイナーズブランドに特化した新ショップ「Spiga2」をイタリア・ミラノにオープンしました。
高級メゾンが立ち並ぶ、スピガ通りに店舗を構えたことからその名前が付けられたというSpiga2。気になるセレクトは当然“2人のお気に入り若手デザイナー”が基準となっており、現在は『ピーターイェンセン(PETER JENSEN)』、『ベハーナーズ サラフプール(Behnaz Sarafpour)』、『ソフィー・テアレット(Sophie Theallet)』、『ファニー スチアボーニ(Fannie Schiavoni)』などが取り扱われています。場所柄、こういったコンセプトのショップがどう受け止められるかは予想も出来ませんが、Spiga2のセレクトは常に変化し、若手と並行して、様々な既存のコレクションブランドにもスポットを当てていくとのことですので、期待して間違いは無いでしょう。なお、彼らはWWDの取材に対し、次のようにコメントを残しています。
「世界的に見て、斬新でスペシャルでユニークな場所を創りたかったんだ。ここが若い世代にとって家のような存在となり、伝統が未来を見つめる場所になっていくことを願うよ。」
実際の店舗の写真など詳細は以下リンク先より、どうぞ。
http://www.swide.com/luxury-magazine/Life/Good-s-/spiga2/2010/9/17