[nonnative(ノンネイティブ)]のTROOPER HOODED PUFF COAT
コットンツイル生地に日本の伝統技術”京洛染”を施したフーデッドコート。草木染とも呼ばれ、自然植物を染料とすることで化学原料では見られない、淡く柔らかい色味が出ている。繊細なカラーとは対象的に、防水、防風、かつ透湿性に優れた”GORE-TEX PACLITE 2.5L”を使用した、タフなアウターだ。
[Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)]のANTARCTIC PARKA
1995年の南極大陸横断から60周年に敬意を表してデザインされた1着。オリジナルのウールライナーに、湾沿岸での寒さを凌ぐシープスキンが施された幅広フード、大きめのフィットと従来よりも長めのレングスで寝袋の役割も果たす程の極地仕様となっている。命を繋ぐ為のスペックを備えた、真のヘビーアウターだ。
[WILD THINGS × ADAM ET ROPÉ(ワイルドシングス × アダムエロペ)]のEX MAG COAT
通常は丈が短く細めのデザインの[WILDTHINGS]のモッズコートを、着丈を長く、身幅もよりオーバーサイズのデザインへとアレンジ。インナーにはプリマロフトを使用し、抜群の保温力を誇る。左袖にはWILDTHINGSのビッグロゴをラバープリントし、さりげない中にもストリートさを併せ持つスタイリッシュな1着。
[FRED PERRY(フレッドペリー)]のモッズパーカ
ブランドのアイコンでお馴染み、ローレル(月桂樹)の葉から抽出した染料で染め上げた、こだわりの生地を仕様。一味違う絶妙な色味と、ミニマルなデザインでシャープな印象に仕上がっている。ややゆったりとしたサイズ感でレイヤードもしやすく、寒さを凌ぐのには最適。モッズの流儀に従って、ジャケットの上からバサッと羽織りたい。
[Ten-C(テンシー)]のDeck Parka
N-3Bをベースに作られた、Deck Parka。素材には、着想から完成までにおよそ5年の歳月を要して生まれた世界初となる生地“超高密度ナイロンベンタイルミリクロス”を採用。極限まで密度を上げて織られた生地は、コットンベンタイルとは比にならない程、高い撥水力を備えている。また、化学繊維には珍しく、経年変化を楽しむことができる。
[CLAMP(クランプ)]のミリタリーブルゾン
中綿がたっぷり入ったミリタリーブルゾンは防寒着に最高だ。[PRADA]のナイロンバッグにも用いられるリモンタ社のナイロン生地に染めを施し、表情のあるシワ感が生まれている。また、短めの丈 × 長めの袖のバランス感が絶妙。このシルエットは、オーバーサイズの次のトレンド最有力候補として注目したい形。