大変お待たせいたしました。いよいよ本日2月14日をもってその歴史に幕を閉じる「Liquor,woman&tears(以下LWT)」のクローズ特集 後編をお届けいたします。(前編はこちら)
こちらではLWTを愛した方々からのメッセージを中心にお送りするのですが、まずは「LWTのこれまで」に続き、「これから」についてディレクター 小木”POGGY”基史氏に伺った一問一答からスタート。小木氏本人のことはもちろん、スタッフや母体であるユナイテッドアローズの「これから」に迫ります。
Q1:閉店が決定した時、どんな心境でしたか?
A1. 凄くショックでした。
Q2: LWTが閉店してからの小木さんはどうなるんですか?
A2. 今までどおりユナイテッドアローズのバイイングを担当する他、ユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館のディレクターとして、社内のメンバーと一緒に原宿本店をリニューアルしていきます。
Q3: それは楽しみですね。なにか仕込んでいるネタがあれば教えてください!
A3. 新しいスーツスタイルを提案するお店にしたいので、スーツやジャケットを着るきっかけになるような、他にはないネクタイや小物を仕込んでいます。
原宿本店だけの展開ではありませんが、新たなスーツスタイルを代表するブランド、『Mr.BATHING APE by UNITED ARROWS』もお楽しみに。
Q4: LWTのスタッフはどうなるんですか?
A4. 全員、ユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館へ異動になります。
Q5 LWTでの反省点を次のプロジェクトではどういかしていきますか?
A5. バイヤーとして人気商品を嗅ぎ分けられなかった部分や、洋服の基礎をしっかり磨いて、コアもメジャーも一生懸命取り組みます。
LWTのオープンを経験して、店はまずマーケットにいかに衝撃を与えるかという部分、そして次に色が出てきたときにどうスイッチしていくのかっていうポイントの重要さを痛感しましたので、そこは必ず意識していきます。
Q6 期待してもいいですか?
A6. 絶対に次は皆さんに喜んでもらえるお店にします。ご期待ください。
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