奈良裕也が語る、「オトナの男」。

by Mastered編集部

去る9月、男性用化粧品ブランド[uno(ウーノ)]のスキンケアシリーズがリニューアルを遂げ、新たにリリースされた。2016年から"大人への進化をサポート"するブランドとして生まれ変わった[uno]だが、今回のスキンケアシリーズではワンランク上の清潔感を実現し、オールシーズン手間をかけずに大人の本格スキンケアを行える全10品目11品種をラインナップ。

本特集では、そんな[uno]のスキンケアシリーズの真価を問うべく、SHIMA原宿のアートディレクター/ヘアメイクアップアーティストとして、また東京ストリートのファッションアイコンとして、幅広く支持を集める奈良裕也に「オトナの男」をテーマとしたインタビューを敢行。自身でもコスメブランドをプロデュースするなど、髪だけではなく、肌に対しても造詣が深い同氏が考える、「オトナの男」とは。

Photo:Takuya Murata

肌は第一印象を左右する大きな要因の1つだと思いますし、接客業という意味でも日々のスキンケアは非常に重要だと考えています。

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— 奈良さんがご自身の髪型や肌を気にし始めたのは、いつ頃からですか?

奈良:母親が美容師だったので、人と比べると興味を持ち始めたのは早かったと思います。大体、小学生の高学年くらいから。ファッションを好きになったのも母親の影響が大きいかもしれませんね。

— 美容師になったのもお母さんの影響?

奈良:もちろん、それもあると思いますが、色々となりたいものはあったんですよ。幼いころから絵を習っていて、進学の時には美大に行こうか悩んだし、スタイリストやデザイナーという職業にも興味はありました。なので、ずっと美容師になりたかったと言うよりは、最終的に美容師に辿り着いたって感じですかね。

— 仕事をしていて、やり甲斐を感じるのはどんな時でしょう?

奈良:ヘアメイクにしても、サロンワークにしても、日々、様々な人との出会いがある仕事なので、日常的に自分と違う価値観や、感性を持った方にお会いできるのは、すごく刺激的だなと思います。20歳から美容師をしているんですが、最初はそれこそ練習、練習の毎日だし、辛いこともたくさんありましたけど、段々と楽しみが増えて来て、それに伴って、やり甲斐を感じることも多くなりましたね。

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— [uno]は2016年から”大人への進化をサポート”するブランドとして生まれ変わったのですが、奈良さんがご自身で「大人になったな」と思う瞬間はどんな時でしょう?

奈良:まだまだ子供っぽい部分もたくさんあるんですが(笑)、大きな仕事を任されたり、自分が企画した仕事が上手くいったり、そういう時には、少しは自立出来たのかなと思いますね。「大人になったな」と思えるのは、やっぱり仕事に関することが多いです。

— では、客観的に奈良さんが「大人だな」と思うのはどんな人?

奈良:不思議と周りの友人は年上の人が多いのですが、ビジネス面も含めて、1人で仕事をしている人はすごく大人だなと感じます。僕は会社に所属している身だから、多少なりとも会社に甘えてしまう部分があるんです。だからこそ、1人で全てやっている人はすごく尊敬するし、純粋にすごいなとも思いますね。

— 身近にいる人で思い浮かぶ「オトナの男」は?

奈良:スタイリストの祐真朋樹さんですね。オンとオフのメリハリがしっかりとありつつも、仕事の時もピリピリした感じはしないし、大人の余裕を感じます。もちろん、それでいて仕事に関しては超一流で、プライベートではチャーミングな一面もあり。総合的に見て、すごく格好良い人だなと思います。「オトナの男」って言葉にぴったり。

— 近年では「オトナの男」への入り口となる20代男性の半数以上がヘアケアだけでなく、スキンケアにも関心を持っているというデータがありますが、日頃、若い男の子たちのスキンケアへの関心の高さを実感することはありますか?

奈良:それこそ、メイクをしている男の子も普通にいる時代ですからね。例えば、ファンデーションを薄く塗ったりとか。それはちょっと極端な例ですが、全体的に美意識はすごく高いんだと思いますよ。サロンワークの中でもそう感じることが多々あります。

— 普段の生活の中でスキンケアの必要性を感じる瞬間は?

奈良:美容師やヘアメイクはお客さんの髪に触れる職業なので、清潔感というのは絶対に必要なことなんですよね。肌は第一印象を左右する大きな要因の1つだと思いますし、接客業という意味でも日々のスキンケアは非常に重要だと考えています。

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— 奈良さん自身、過去に何か肌に悩みがあったことはありますか?

奈良:思春期の男の子は誰しもが悩むことだとは思いますが、中学生の時は結構ニキビに悩まされましたね。高校生になった時には、全部無くなって、自然とキレイになりましたけど。

— 現在はどんなスキンケアを行っているのでしょう?

奈良:職業的にどうしても不規則な生活になってしまうので、常に気にはしているんですが、自分は結構面倒臭がりなので、「コレを付けておけばオッケー」というモノを選ぶ傾向にあります。男の肌は意外と扱いが難しくて、テカりやカサつきなど、色々人によって悩みはあると思うのですが、1つで済むなら、それがベスト(笑)。そういう意味では、この『オールインワン ジェルクリーム』はすごく自分に向いているかもしれません。

— その他、何かスキンケアアイテムに関するこだわりはありますか?

奈良:あとは、効力がすぐ分かるモノが良いですね。性格的に、結果をすぐ求めがちなので(笑)。つけてすぐに「いつもと違う」とか「良いじゃん」って実感できるモノだと嬉しいです。

— [uno]というブランドに対して、どんなイメージを抱いていますか?

奈良:高校生の時とか、普通に使っていたので馴染み深いブランドですね。男性用化粧品では一番メジャーなブランドで、安心感がありますし、当時のCMや広告もすごく印象に残っています。今回のスキンケアシリーズもシンプルなデザインで、使いやすいイメージ。特に洗い流すだけで簡単に肌のケアが出来る『ホットジェルクレンズ』は、付けると温かくなるというアイディアも斬新に感じました。先ほどもお話したようにすぐに効果が分かるモノが好きなので、かなり自分好みです。全体的に[uno]の商品は手軽に本格的なケアを体感出来るので、スキンケアをしたいと思う若者の背中をポンっと押してくれるというか、そういった印象があります。

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uno 新スキンケアシリーズ

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■ウーノ クリームパーフェクション(左)
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価格:オープン価格

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