[UNIQLO(ユニクロ)]の数あるラインナップの中でも、男女を問わず、特筆すべき人気の高さを誇るのがジーンズ。そんな[UNIQLO]のジーンズの進化が止まらない。
素材、シルエット、ディテール、加工とあらゆる側面から独自のこだわりを追求したという今季は、日本が誇るデニム生地のトップメーカー、カイハラと共同開発したセルビッジジーンズ、職人の手作業によるダメージ加工が特徴的なダメージジーンズ、以前に特集企画として紹介したジョガーパンツに通ずる新感覚のストレスフリーなジョガータイプまで、幅広いラインナップを展開。
『ここがスゴイよ、[UNIQLO]のジーンズ。』と題した本特集では、[UNIQLO]が先日公開した、「秋ジーンズ」をテーマとした意識・実態調査の結果を交え、[UNIQLO]のジーンズの魅力をEYESCREAM.JPならではの目線で紐解いていく。
Photo:Shuhei Nomachi、Styling:Hisataka Takezaki、Text&Edit:Keita Miki
最新アンケートから[UNIQLO]のジーンズの現在を考察。
まずは冒頭でも触れた、[UNIQLO]による「秋ジーンズ」をテーマとした意識・実態調査の結果から、[UNIQLO]のジーンズの現在を考察。この調査は事前アンケートで「おしゃれな人が多いと思う街」ランキングTOP3となった表参道、銀座、渋谷」のファッショニスタ(「表参道・銀座・渋谷のいずれかでよく買い物をしている」かつ「周囲の人よりもファッション感度が高いと思う」と回答した20~40代男女)1,200名を対象に実施されている。
早速アンケートを見ていくと、最も目を惹くのは「圧倒的な着用率の高さ」。[UNIQLO]のジーンズをこれまでに穿いた事のある人は実に71%にも上り、現在進行形で[UNIQLO]のジーンズを所有している人の割合も全体の60%と、いずれも非常に高い数値を記録している。
要するに、既に[UNIQLO]のジーンズはファッションを愛する人々の中でも既にスタンダードな存在となっており、「みんなが穿いている」、「みんなが持っている」という普遍的なアイテムなのだ。
では、そこまで[UNIQLO]のジーンズが支持される理由は一体何なのか? その答えの片鱗を、こちらのアンケートの結果から垣間見ることが出来る。今回の調査の結果によると、ジーンズを選ぶ時に重要視されているポイントは「シルエット」が82%で第1位。次いで「カラー」、「デザイン」、「はき心地」という回答が並ぶ。
もちろん、[UNIQLO]の大きな強みの1つであるコストパフォーマンスの高さも大きな支持を得ている理由の1つだとは思うが、この結果を見る限り、デイリーに使用するアイテムだからこそ、消費者はそれぞれにこだわりを持ってジーンズを選んでいるようだ。
消費者目線でのこだわりと、[UNIQLO]のジーンズに対する飽くなき追求。この2つが上手くマッチした結果、前述したような「圧倒的な着用率の高さ」が生まれているのではないだろうか。ちなみに、[UNIQLO]のジーンズに対する考え方を更に深く知りたい場合には、2014年に制作された以下の動画をチェックすべし。
※動画内の商品は現在販売されていません