TK:キース・へリングを知ったのは80年代の『BRUTUS』のニューヨーク特集だったかと思います。モノクロってレアですね。買っとくべき!?
micky:キース・へリングのTシャツって総柄が多いイメージなんですけど、これは着やすそうですね。買っとくべき!?
N:派手でカラフルなのもいいですが、モノトーンもなかなかいいですね。
T:よく見ればボディは3色使いだよ。これは買っとくべきだね。
N:白TでポケTでキースヘリングという、凄まじい安定感の1枚。鬼に金棒とは、まさしくこのことです。
micky:ポケTなら何でも良いと思ってるでしょ?
TK:昨今、ポケTが注目されているようですが、オジサンの記憶がたしかならば、90年代前半に次いで2度目になりますね。
T:袖にサインされたプリントもポイントですね。個人的に結構タイプなTシャツです。
T:そうです、ANDY WARHOLの例のバナナです。「バナナといったら、無地T!」なんて、勝手に思っていましたが、太ボーダーとの相性もいいですね。
TK:ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジャケ写ですね。90年代にカッコつけて聴いていましたが、実はANDY WARHOLの方に興味シンシンでした。
micky:夢がモリモリですね!
N:バナナの皮は滑るという研究結果が出たそうです。
T:嗚呼、ルーリード………(泣)。
T:タンタンをアメリカ人だと勝手に認識していた幼いころの私にとって、『タンタンアメリカへ』というタイトルの絵本を見たときの衝撃は今でも忘れることが出来ません。
TK:学生の頃(今や遠い昔ですが・・)、同級生が「この髪形にしたい!」と床屋へ。結果、前髪がちょっと長めの角刈りにされていました………。
micky:この髪型は正直、相当ハードルが高いような………。
N:後の、山田五郎ヘアである。
micky:イギリスの縫製用具のブランド、Merchant & Millsのグラフィックを使った1枚。どちらかと言えば日本ではマイナーなブランドですが、この幅の広さが今のUTの強みですよね。こういう遊び心が詰まったデザインは個人的に結構ツボです。
TK:着るだけで「オトナ」な感じが出る1枚だね。
N:僕が大好きなポケTじゃないですか!(ポケットはついてなくても可!)
T:誕生日プレゼントとして、一時期Merchant & Millsのグッズ類を買いまくっていた思い出があります。結構喜ばれるんですよねー。
micky:同じくMerchant & Millsとのコラボですが、こちらはストレートに「sew」の文字。映画の『SAW』じゃないですよー、怖くないですよー。
TK:こうやって書かれると、何か縫い付けたくなっちゃうね!
N:『SAW』の話が出た後だと、TKさんのコメントがサイコ野郎の発言にしか思えなくて怖いです。
T:「sew」………、アパレルに携わる自分としては、奥深い言葉です。