EYESCREAM.JPの数あるコンテンツの中でも圧倒的な人気を誇る『着倒れ総括』。毎度のごとく、ご存じで無い方の為に説明しますと、EYESCREAM.JPの前身であるファッションサイトCLUSTER時代に誕生した本企画は、日夜様々な洋服を見続けている編集部員達が金に糸目を付けず物欲のままに購入した自腹“お買い物”の数々を、昔ながらの座談会形式で振り返り、その編集作業を通して自責の念に苛まれる、という反省系企画なのですが、この度、そんな『着倒れ総括』をベースとした、初のスピンオフ企画が誕生！
この『2015年春のTシャツ談義』では2014年春夏シーズンより、ご存じNIGO®氏をブランド初のクリエイティブ・ディレクターとして迎え入れ刷新された［UT］の最新コレクションから、編集部員が自腹買いしたいTシャツを本気でセレクトし、いつも通りの超私的レコメンドポイントと共に、昔ながらの座談会形式でその魅力をお伝えしていきたいと思います。参加メンバーは編集micky、アメリカ帰りのブライテストホープ編集N、ベテラン過ぎるニューカマー編集T、そして初参戦となる営業TKの4名。
それでは早速ですが、いつもの感じで張り切って参りましょう！！
© Disney
990円 + 税
編集micky（以下 micky）：千葉県民はディズニーランドにあまり行かないという通説があるんですが、決してミッキー・マウスが嫌いな訳では無いんです。という訳で、ディズニーへの愛と大いなるリスペクトを込めて、1950年代のアメリカで放映されていたTV番組『The Mickey Mouse Club』に登場するグラフィックを使った1枚をチョイス。「FUN for EVERYONE!」というメッセージが素敵です。
営業TK（以下 TK）：1950年代を掘り起こすなんて！ これは、コレクターズアイテムでは？
編集N（以下 N）：キッズがなんとも言えない良い表情してるじゃないですか。
編集T（以下 T）：真打ちが登場しなくとも、それと分かるブランド力に脱帽ですね。
© Disney
990円 + 税
TK：仕事柄、幕張メッセに向かうといつもディズニーランドに行く人と電車が一緒に。羨ましく眺めてます。せめてTシャツだけでも………。
micky：ちなみにディズニーランドの帰りは一度逆方向の電車に乗って蘇我まで行って、そこから東京方面の電車に乗り換えると座って帰れますよ（千葉県民の豆知識）。
N：ディズニーランドで着るなら、現地で売っているTシャツよりもこれぐらいのデザインがちょうど良い気もしますね。
T：トリムTってところもポイントですね。
1,500円 + 税
N：Brooklyn Machine Worksのグラフィックを使ったTシャツ。爽やかなバイカラーですね～。そんなに自転車詳しいわけじゃないんですけど、これを着てピストに乗ってたら、なんかそれっぽくてかっこいいかなと。自転車にはちゃんとブレーキをつけましょうね皆さん。本当に。
micky：自転車の車輪が「OO」になってるのが洒落てるね。女子が着ても良さそう。
TK：ネイビーとホワイトの組み合わせが似合わない人なんて居ませんよね。
T：シンプルなデザインが今っぽい。
1,500円 + 税
T：”GANGSTA TRACK”（間違ってたらすみません）。一時期、購入を真剣に考えていた時期もありました。現在の生産ラインは台湾に移したと聞きましたが、格好良さは不変ですね。
micky：イケメンや美人に国籍は関係ないってことですね！
N：かっこいいですね！ 人間も自転車も国籍じゃなく、顔が重要ってことですかね！
TK：はい、皆さんTシャツの話をしましょうね～。