[converse]の「Timeline」の実力と可能性
昨年の秋冬シーズンよりスタートした[converse]の「TimeLine」のコンセプトは、アーカイブのリモデル。単純な復刻ではなく、現代的なアップデートも施すことで[converse]を代表する名作の魅力を、最大限に引き出したコレクションだと言える。
南井:[converse]には「TimeLine」のほかにも、「ADDICT」やMade in japanのシリーズなど、スニーカーフリークに人気が高いコレクションがありますが、それぞれ個性があって魅力的ですよね。その中でも「TimeLine」は作りもカラーリングもよりベーシックで、幅広い層に響くのではないかと思います。ディテールにこだわったデザインの良さだけが特徴ではでなく、履きやすさなども考慮された作りになっています。価格がこなれているのもポイントでしょう。「TimeLine」のスペックがこの価格で実現しているのは凄いなと思います。気軽に履くことができるし、カラーで悩んだらカラバリで購入することができそうです。[converse]ファンにも、初めて[converse]を買おうとしている人にもおすすめできるコレクションですね。