3世代が履きこなす、Timberlandのもう一つの名作。

by Mastered編集部

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STYLE02 河村充倫(41)/ 4K 代表

1977年生まれ。福井県出身。10代でファッション業界に飛び込み、古着屋やセレクトショップ、アタッシュドプレスなど数々の会社を経て、2005年に独立し、すぐに現在代表を務めるアタッシュドプレスを設立。現在は50を超えるブランドを抱えるショールームとして、ファッションシーンを陰ながら牽引する。

— あなたにとってTimberlandはどんなブランドですか?

河村:アメカジ愛好家からリアルなワーカー、ストリートのアイコンたちにも愛され続けているブランドですよね。歴史やブランドが持つ背景もそうですが、僕ら世代にとっては懐かしさのあるブランドのひとつですね。

— Timberlandのモカシン『3-Eye Classic Lug』について教えてください。

河村:90年代前半とかはTimberlandのモカシンが全盛な頃で、周りにいたアメカジな先輩たちがこぞって愛用していたりと僕にとってはイエローブーツと並ぶ定番のモデル。機能性というよりは、その男らしいデザインが魅力の全てですね。

—本日のコーディネートについて教えて下さい。

河村:当時だったらアメカジとかワークっぽいスタイルに合わせていたのかもしれないんですけど、今回はファーマーっぽい着こなしにモカシンを合わせてみました。意外と違和感ないですよね。