STORES.jpでMasteredのネットショップを作ってみたら大盛況だったので長崎に行ってきた 青春純情編

by Keita Miki

5 / 8
ページ

円田さんの名詞もすごく”カワイイ”。

— ネットショップの開設にあたり、数あるサービスの中から、STORES.jpを選んだ理由について教えてください。

円田:一番の理由はネットショップの仕上がりが格好良いっていう部分ですかね。なおかつ、それを簡単に無料で作ることが出来る。売上の管理やアクセス解析なども容易に出来ますし、商品の保管・梱包・発送業務を全て代行してくれる倉庫サービスの存在も配送作業に不慣れな僕らのような企業にとっては非常に大きかったです。

— Masteredも先日ネットショップをオープンさせたので分かりますが、商品の梱包や発送はすごく手間のかかる部分ですもんね。

円田:こちらは倉庫にモノを送るだけで、あとは全部お任せ出来るっていうのは想像以上に楽でしたね。個人情報に関わる機会も無いですし、僕らのような普段はモノを売らない企業としてはありがたいことだらけです。在庫の数を気にしていれば良いだけだったので、良く分からない僕らでも簡単にネットショップの運営をすることが出来ました。

こんなところにもBlue Cabの手描きロゴ。

— コラボレーションアイテムはいずれも即日完売となりましたが、今後新たなアイテムの展開予定はありますか?

円田:トミカが一番大きな反響があったのですが、ネットショップをオープンしてから2分で完売してしまって。これには僕らが一番驚きました(笑)。ただ、アパレルもトミカも本業とは全く関係が無く、あくまで遊び心で作ったものなので、長場さんとのコラボレーションアイテムに関してはひとまずこれで一段落かなと。また何かの機会にグッズを作ることはあるかもしれませんが、今のところ特に販売の予定はありません。

— では最後に円田さんが思う、佐世保という街の魅力を教えてください。

円田:自分自身が幼い頃から育ってきた街なので、住んでいる時はあまり魅力的に感じることが無かったのですが、一度東京に出て、戻ってきてから思ったことは田舎過ぎず、都会過ぎずで佐世保はすごく暮らしやすい街なんですよね。あとは米軍基地があり、異文化がすぐ傍に転がっているというのも佐世保ならではの魅力ですかね。そして何より、当たり前に綺麗な海があって、山があるところ。東京に住んでいる人にとっては、まぁまぁ新鮮な景色が見えると思うので、このインタビューを読んでくれている方で、タクシー会社への就職を考えている方は、ぜひBlue Cabにいらしてください(笑)。