出迎えてくれたのは、Blue Cabグループの代表取締役である円田真さん。
石原軍団の若い衆かと勘違いしそうな登場シーンですが、実際はとっても気さくな方で、なんと奇跡的に僕の大学の先輩でもありました(笑)。
世間は狭いです。
折角、佐世保までやって来たので、インタビューの前にまずはBlue Cabさんの会社を見学。
佐世保市最古の老舗である昭和11年創業の佐世保タクシー株式会社を中心としたタクシーグループとなる、Blue Cab。
真さんはその4代目社長にあたり、元々は東京の大学を卒業し、東京で仕事をされていたそうです。
長場さんのイラストを大胆に使用したオフィシャルサイトやコラボレーショングッズのイメージからか、訪れる前はもっとポップで現代的な社内を勝手にイメージしていたのですが、意外と内装はクラシック。
”佐世保市最古の老舗”というパワーワードに恥じない、歴史の重みを感じる社内風景でした。
では、何故そんなクラシックなタクシー会社が長場さんのイラストを起用して、コーポレートロゴやウェブサイトを一新?
さらにはオリジナルグッズを製作し、STORES.jpを利用してネットショップまで運営するという、一般的なタクシー会社のイメージからは想像も出来ない試みを?
なんて色々と気になってしまうのが、編集者の性。
ということで、円田社長に色々と話を訊いてまいりました。