RAENのサングラスで作る4つのスタイルサンプル

by Mastered編集部

陽気な気候に開放的な気持ちが高まりはじめたこの時季は、自然とフットワークも軽くなる。そんな夏に向かって心も足取りも軽やかになりはじめた今、ファッションだけでなくアイウェアにも変化をつけたい。
本特集では、トラディッショナルな定番モデルから、その進化形となるコンテンポラリーなモデルをカバーするカリフォルニア発祥のアイウェアブランド、RAEN(レイン)をフックアップするとともに、アイウェアと所縁のある4人によるRAENを使ったスタイルサンプルをお届け。
今の時代のムードにマッチしたRAENのユニークなラインナップにも注目しつつ、自分らしい1本を見つけよう。

Photo:Yuya Kobayashi、Text&Edit:Marina Haga

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SNAP STYLE 01. 太田旭哉(スタイリスト) × Classic Model

広告やカタログを中心に幅広いフィールドで活躍しているスタイリスト、太田旭哉さん。普段から移動はもっぱらバイクや車だという太田さんは、この撮影でもサングラスをかけて登場するほど、生粋のサングラス愛好家だ。

—今回、この『Tokyo Tortoise/Amber Crystal Temple Tip』を選んだ理由を教えてください。

太田:これまでは、丸みのあるボストンタイプのサングラスをかけることが多かったのですが、夏ですし少しカジュアルなウェリントンタイプもいいなと思いました。線が細いので、フレームも薄めなので顔に馴染みやすくて気に入っています。軽いので、移動にも使いやすそうです。

—『Tokyo Tortoise/Amber Crystal Temple Tip』を合わせた本日のコーディネートについて教えてください。

太田:こういう柄の入ったメガネをかけるときは、通常服装をシンプルにまとめることが多かったのですが、色や柄遊びが楽しくなる季節なので、あえて柄シャツを合わせました。パンツは、Dickies(ディッキーズ)の『874』。こちらは、今年誕生50周年ということもあり、久しぶりに穿きたくなったもので、あえて1番長いレングスを選んで裾をダブルで穿いています。