香港出身のアクションスターとのコラボレーションによって1998年に誕生した1足を現代に復刻した『INSTAPUMP FURY OG(OG MEETS OG)』は、発売当時としては貴重だったホワイトカラーをメインとしたスポーティなカラーリングで注目を集めた。ポンプブラッターはファーストカラーからインスパイアされた蛍光イエローが採用されている。
— モデルのお仕事をしていて楽しい瞬間は?
Bibi:洋服やアートがすごく好きなことがきっかけでこのお仕事を始めたので、スタイリストさんやカメラマンさんが表現したいことを、さらに自分というフィルターを通して表現できることが楽しさですよね。”一緒に考える”ということをできたら良いなっていつも思いながらやっています。その人自身が持つキャラクターやユーモアを自由に表現できるような、今日みたいな現場はすごくありがたいし、全ての現場がそうあるべきだと思います(笑)。
— モデルとはどうあるべきだと思いますか?
Bibi:自分が好きなカルチャーや音楽などが自分のカラーになって表現していけたらいいですよね。これから音楽活動にも力を入れたいと思っていて、モデルとしての活動と相乗効果に繋がったら嬉しいなって思います。
— 『INSTAPUMP FURY OG』は履いてみていかがでしたか?
Bibi:とにかくフィット感がすごいですね。わたし、足が小さくてどんなスニーカーでもあまりフィットせず、脱げちゃうことも多々あるんですけど、『INSTAPUMP FURY OG』はそれが全くなかったです。デザインもシンプルだけどはっきりしていて、差し色としても使いやすそうですよね。Reebokといえば、このポンプのイメージがあります。
— ご自身でスタイリングするとしたら、どのように合わせますか?
Bibi:トップス、ボトムス共に、少し変わった雰囲気のアイテムと合わせたいですね。この『INSTAPUMP FURY OG』もよく見ると変わった形してるし(笑)。