1990年代を中心にかつてのReebokのアパレルに度々登場していたホワイト、ネイビー、イエローの3色を配した『INSTAPUMP FURY OG』は、スポーティでクリーンな表情が印象的。近未来的なデザインとクラシックな配色が融合した革新的な1足は、あらゆるスタイルとマッチする。
— マシューくんはいま高校生とのことですが、ダンスをやろうと思ったきっかけは?
マシュー:元々サッカーをやっていて、兄の影響で始めたものだったんですけど、あるときふと、別にやりたくないなと気がついてしまって(笑)、やめようと思った時に父に相談したら「やめるのは構わないけど、他の何かをやりなよ」と言われ、なんとなくぱっと思いついたのがダンスでした。ぼくはウガンダとのハーフなのですが、向こうでは音楽が流れていたらみんなそれに合わせてなんとなく体を揺らしてみたり、ダンスはずっと身近にあったんです。
— ダンスをしていて楽しい瞬間は?
マシュー:仲間と一緒にフリーで踊るときや、ぼくのダンスを見て周りの人が沸いた瞬間がやっぱり楽しいですね。楽しいと思うと同時に、それがやりがいでもあります。表現をするからには見ている人に何かを伝えたいと思いますし、ぼくのダンスを見てくれた人がハッピーな気持ちになると嬉しいですね。
— マシューくんのダンスは、見ていてリラックスできました。
マシュー:それは嬉しいですね(笑)。何も考えず、楽な気持ちで見てもらえるように、しなやかな動きや緩急のある動きを意識しています。音に向かってガツガツにはノらずに、あくまで柔らかく、優しく、ゆったりと。それが自分のダンスの特徴だと思います。
— 今日履いたシューズはいかがでしたか?
マシュー:いつもダンスの時は厚底のものを履くことが多いので、そういう意味では、このシューズはすごくダンス向きだと思いました。実際に踊ってみても全然違和感がなかったです。フィット感も軽さも申し分なかったですね。
— ダンスをする際のシューズ選びは、どういった部分に比重を置いていますか?
マシュー:踊ってるときにシューズが視界に入ることって当然あるんですけど、それが自分が好きなものだったりするとやっぱりテンションが上がるんですよね。なので、踊りやすさも念頭に置きつつも、結局「好きだな」と思ったものを選ぶことが多いです。