先だってEYESCREAM.JPでもニュースとしてお伝えした[PENDLETON(ペンドルトン)]と[NIKE(ナイキ)]による期間限定のカスタマイゼーション『Pendleton® by NIKEiD』。アメリカ・オレゴン州を代表する両ブランドによる新たな試みは早くも大きな話題を呼んでいるが、今回EYESCREAM.JPではその可能性と真価を確かめるべく、クリエイターたちに『Pendleton® by NIKEiD』を使用したスニーカーの製作を依頼。
実際に『Pendleton® by NIKEiD』を使用して、クリエイターに自分だけの1足を作ってもらう過程を通し、類まれなるNIKEiDの魅力を紐解いていく。好評を博した第1弾の岡田義徳 編、第2弾のSen 編に続いての登場となるのは、ファッションモデルとして活躍を続ける傍ら、日本テレビの朝の情報エンタテインメント番組「ZIP!」にもレギュラー出演を果たすなど、マルチな活動で注目を集める阿久津ゆりえだ。
Photo:Takuya Murata、Text&Edit:Keita Miki、Special Thanks:NUMBER A
阿久津ゆりえ 編
— 早速ですが、今回阿久津さんに作ってもらったスニーカーのポイントを教えてもらえますか?
阿久津:元々チェックが好きなんですけど、今回の『Pendleton® by NIKEiD』ではチェック柄が選べるということだったので、喜んで選ばせてもらいました(笑)。あとはネイビーっていう色も個人的にすごく好きなんです。なので、グリーン×ネイビーのチェックをメインにしながら、全体的にトーンを合わせて、紐やアイレットなど細かい部分はネイビーで統一してみました。
— [NIKE]の存在を初めて知ったのはいつ頃?
阿久津:バスケを始めたのが、中学校1年生の時なので、その時が初めてですね。私、群馬県の出身で、群馬の中でも田舎の方の中学校に通っていたので、[NIKE]のバッシュは自分にはオシャレすぎて中々手が出なかったんです(笑)。だから、「高校生になったら、[NIKE]を履こう!」ってずっと思っていたんですけど、いざ高校生になってみると、まだ勇気が出なくて………。そんな訳で、初めて[NIKE]の靴を買ったのは、高校を卒業した後でした。バスケをやってる時は勝手に「[NIKE]はオシャレな娘だけが履くことが出来る靴なんだ!」って思い込んでたんですよね。でも、そういう意味ではずっと憧れの存在だったのかもしれません。
— 先ほど[NIKE]の靴はたくさん持っていると伺いましたが、特に好きなモデルって何かありますか?また、スニーカーを選ぶ時に気にしているポイントが何かあれば教えてください。
阿久津:あまり女の子っぽい回答では無いかもしれないんですが、『ナイキ エア リフト』が大好きです。私の周りの女の子は、夏場はみんな『ナイキ エア リフト』を履いてますよ(笑)。スニーカーはどちらかというと、ゴツいデザインの方が好きで、可愛い配色はちょっと苦手。黒とか、青とか、渋めの色を選びがちかもしれません。そういうメンズっぽいスニーカーに、ワンピースやニットなど、女の子らしい洋服を合わせるのが好きです。
— では最後に阿久津さんの考える[NIKE]の魅力を教えてください。
阿久津:ずば抜けたブランド力がありながらも、機能性を備えているところですかね。オシャレとしても使えるし、実用性も兼ね備えているモノって、考えてみるとそう多くは無いので、[NIKE]のアイテムはすごく重宝しています。個人的にはもっと中性的なアイテムが増えると、すごく嬉しいんですけどね。メンズでもレディースでもいけちゃう配色やデザインのものを更に多く出してくれれば、私はすぐに飛びつくと思います(笑)。
■NIKEiDとは………
オンライン上でカラーや素材を、250種類以上のNIKE商品から選んでカスタマイズでき、約3~6週間で完成。NIKEショップでプロに相談しながら作ることも可能。
【お問い合わせ先】
NIKE CUSTOMER SERVICE
TEL:0120-6453-77
NIKE.COM/NIKEiD