究極の都市型バッグ。口コミで東京の街に広がる、NOTIVE/CANTERAのバッグたち

by Keita Miki

2019年春夏シーズンよりスタートしたバッグブランド・NOTIVE/CANTERA(ノーティブ/カンテラ)のバッグが好調だ。
表立った宣伝活動はせず、Instagramアカウントさえ開設していない同ブランドだが、類まれなる機能性、デザイン性、コストパフォーマンスも相まって、BEAMS、JOURNAL STANDARDをはじめとする大手セレクトショップでも、軒並み売り上げを伸ばしている。
時代に逆行するかのように、モノの良さとユーザーの口コミのみでじわじわと東京の街に広がるNOTIVE/CANTERAのバッグたち。本特集では、2020年春夏シーズンの新作を通して、その魅力を紹介していく。
※本特集内に掲載されている商品価格は、全て税抜価格となります。

Photo:Shuhei Nomachi | Styling:Takuya Raita | Text&Edit:Keita Miki

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about NOTIVE/CANTERA

”For climbing a building:究極の都市用バッグ”というコンセプトを掲げたNOTIVE/CANTERAでは、テクノロジーの進化により急激に変化しつつある現代の都市生活や、近年、著しく激しさを増した都市型気候にマッチする先進機能を持つ、ON/OFF対応型のハイエンドなバッグや小物を製作。

昨今、爆発的に増加したゲリラ豪雨に対応できる防水性能(シームテープ縫製仕様、ラバーレザーなど)と、ドイツのFIDLOCK®社製による先進的で非常に使い心地の良いマグネットバックルを備えたバッグたちは、既に多くの人々に愛用されている。

他のアウトドアブランドやビジネスバッグブランドとは一線を画す、独特なデザイン&ファンクションのバランス感が特徴的だ。