2人目の［NIXON］フリークは、オッシュマンズ新宿店でアウトドアスポーツを担当している小俣 渉さん。学生時代から［NIXON］を愛用している生粋のフリークがオススメする2つのバッグとは。

—小俣さんにとっての初めての［NIXON］を教えて下さい。

小俣さん：学生の時にスケートとスノーボードを始めたんですが、スノーボードの時に着けるカッコいい時計が欲しくなって色々と探してみたんです。なかなか気に入ったデザインのものがなかったんですが、たまたま入った［NIXON］を扱っているショップで『DELTA』を見つけて。「これだ！」と。で、小遣いを貯めて買ったのが最初の［NIXON］ですね。

—『DELTA』のどのあたりが気に入ったんですか？

小俣さん：高度計が付いていたり、防水だったりっていう機能的な面はもちろんなんですが、なんと言ってもデザインですね。ちょっとゴツめで、普段使いしても良さそうで。当時は今よりもスノーボードをする時のファッションがルーズというか、ダボっとしていたんで、華奢なデザインだと全然合わないんですよ。スノーボードに行く時はずっと『DELTA』を着けていました。

—小俣さん［NIXON］に持っているブランドイメージってどんなものですか？

小俣さん：“プレイヤー発信で使いやすい”というのと“スポーツをしている時だけじゃなくて普段の洋服にも合わせやすい”というイメージですね。スケート、サーフ、スノーボードのトップライダーたちと契約していて、彼らの意見をフィードバックしているからだと思うんですが、プレイヤーの考えを元にして作られているなというのを細かい部分から感じるんですよね。だから凄く使いやすいんですよ。デザインもちょっと変わっているものが多いんですが、それもスノーボードやサーフィンをしている時だけではなくて、街に帰ってきた時も違和感がないというか、そのまま着けていられるというのが前提にあるというか。

—スノーボードやサーフのシーンと、タウンの境界をまたいだというか［NIXON］が繋げた感じなんですかね？

小俣さん：そうですね！　そこが［NIXON］の魅力だと思いますし。

『WATERLOCK』には防水ポーチが付属。

—［NIXON］のバッグコレクションの中で、小俣さんのオススメがあるということで。それを教えて頂けますか？

小俣さん：まずは『ORIGAMI』というモデルです。メインの開閉口がミリタリースタイルのちょっと変わったフォルムなんですが、シンプルにまとまっていて凄くいいデザインだと思います。ボディがPUコーディングのキャンバスで、ボトムがバリスティックナイロンなので、多少濡れても大丈夫ですし。タウンユース、サーフトリップ、ハイキング、野外フェスと活用できるシーンが多いのも良いですよね。クッション付きのPC収納スペースがあるところも今っぽいですし。もうひとつが『WATERLOCK』というモデル。このモデルには防水ポーチが付属しているんですが、これが凄く便利なんです。サーフィンの時に足元に敷いてこの上で着替えたり、濡れたものを包んで持ち運んだり、バッグを包んで防水カバーとして使ったりと色々な使い方ができるんですよ。

—そのあたりは、小俣さんが言っていたプレイヤー発信な感じが凄くしますね！

小俣さん：「こういうの付いていたら良いよなあ」と思うものが付いているんですよ！　『WATERLOCK』にもPCを入れられるスペースがありますし、ポケットが多くて収納力にも優れています。サーフィン、野外フェスに凄く向いていると思いますね。

—先ほどから、チラチラと“サーフィンに”という話が出ていますが、そのあたりの需要も多いですか？

小俣さん：女性でスケート、サーフィンをする人が増えたせいか全体の人口が増えている気がします。ちょっと前に街乗り用の小さいクルーザーが流行ったあたりから女性のスケーターは多くなりましたし、サーフィンのスクールをオッシュマンズで月2回ぐらい行っているんですが、今は女性の方が多いぐらいです。

—最後に、この夏はどんなバッグが人気になりそうでしょうか。

小俣さん：形はバックバックタイプの人気が続きそうです。色は総数で言うとブラックが多いとは思うんですが、夏はカモやアロハなんかの総柄タイプが良さそうですね。最近は、フェス用、ビーチ用のように用途ごとに好きな色や柄を買う方も増えてきました。そういう点から見ても［NIXON］のバッグは値段もこなれているのでオススメですね。

ORIGAMI　18,360円

WATERLOCK　10,584円

【商品のお問い合わせ先】
NIXON
TEL：03-6415-6753
http://www.nixon.com/jp

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