先日の特集記事にも登場したイギリスのファクトリーブランド [MICHAEL LINNELL(マイケルリンネル)]。
レッドのボディ、イエローのリフレクターでお馴染みの、あのメッセンジャーバックを手がける同ブランドが、ここ日本で再び注目をあつめている。
その要因は、英国のポストマンを支えてきた"本物"のDNAを受け継ぎながら、よりリアルで使いやすくなった新作バッグたちの登場だ。汎用性の高いシンプルなデザインに、優秀なコストパフォーマンス。僕らの日常にナチュラルに馴染む、[MICHAEL LINNELL]の人気ラインナップを紹介していく。
Photo:Shuhei Nomachi、Text & Edit:Shu Nissen
SQUERE RUCKSACK 『ML-016』
四角いフォルムが特徴的な”SQUERE RUCKSACK『ML-016』”は、書類やファイルの収まりも良い。内部にはタブレット、ノートPC収納スペースも備えており、自転車通勤など、ビジネス使いにも向いている。
また、メインポケットのファスナーがサイドまで大きく開く仕様なので、スポーツウェアやシューズといった大きな荷物の出し入れがスムーズ。平日も休日も大いに活躍してくれそうだ。
Messenger bag 『ML CD-200』
かつてのメッセンジャーバッグブームから移り変わり、バックパックが主流の今こそ、メッセンジャーバッグの存在感は大きい。周りと違う物を身につけたい人は、そろそろショルダーバッグに注目しておこう。
そうと決まれば、まずは王道[MICHAEL LINNELL]。MADE IN UKの復刻アイテムもいいが、シンプルで使いやすい『ML CD-200』の方が今の気分に合っている。背面、上部、両サイドのポケットなど、細かい気配りが嬉しい優秀品だ。