13 of 20 – 通天閣
高さは100mと意外に小さい通天閣だけど、やはり観光名所としての存在感は抜群。中にもキン肉マンミュージアムやカフェ、通天閣わくわくランドなど多彩なコンテンツが揃っているので、時間のある方は内部を散策してみるのも◎。
「東京タワーだってあなたと見る通天閣にはかなわへんよ」と”大阪LOVER“で吉田美和は歌っているが、[master-piece]のバッグと見る通天閣だって負けてない。と思いたい。
14 of 20 – 新世界国際劇場
「復讐と爆走のノンストップ3本立」。こんな素晴らしいパンチラインを掲げた映画館が、日本には今どのくらい存在しているのだろうか。通天閣のすぐ下に位置する新世界国際劇場は、古き良き日本の映画館の名残を残した稀有な存在だ。
看板はものすごく昭和な感じだが、意外と最新の映画も上映されており、いつでも1,000円、3本立、外出も可能、と実はコストパフォーマンスも高い。ちなみに地下の国際地下劇場は写真からもお分かりの通り、ムフフな映画専門となっているので、よい子のEYESCREAM.JP読者の皆様は入ってはいけません。そして完全に余談だが、インターネット黎明期を思い起こさせるオフィシャルサイトもかなりDOPE。
15 of 20 – 四天王寺
聖徳太子建立七大寺の一つとされる四天王寺は、数多くの重要文化財を抱えた天王寺区の象徴とも言える寺院。
四天王と聞くと、ついつい「ろくでなしブルース」を思い出して真似したくなるが、お年寄りも多いのでケンカはダメ、ゼッタイ。若い頃は寺に興味なんて無かったけれど、良いおっさんになってくると寺や城の良さが分かるようになっているものなので、騙されたと思って一度足を運んでみよう。