2019年LAクラフトビールの旅 後編

by Yu Onoda and Keita Miki

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Eagle Rock Brewry

村越:郊外編の最後はLAクラフトビールシーンのパイオニア、Eagle Rock Brewry。場所はドジャースタジアムを超えた先、ロサンゼルスの北東エリアです。

大曽根:ここも洒落ているんですけど、どちらかというとローカル色強め。周りには何もなくて、来てる客も近所の人が多いんじゃないかな。

村越:ここも製造設備は小規模でしたね。

大曽根:IPAからサワーまで、色んな種類のビールを作っているんですけど、延々と飲み続けられるイングリッシュ・マイルド・エールだったり、いわゆる村越系の渋いラインナップが特徴でしたね。

村越:そろそろ、そういう渋いラインナップが復権してくるんじゃないかと思っているんですけどね。

大曽根:あと、ここは元SPAZZで、この間、Trappistの一員として来日した90年代のLAハードコアシーンのレジェンド、クリス・ドッジの溜まり場でもあって、Trappistとのコラボレーション・ビールを発売したり、音楽とクラフトビールのイベントも定期的にやってるみたいです。

村越:店自体はカルチャー色を前面に押し出しているわけではないんですけど、僕らがここのタップルームに行ったら、パワーバイオレンスバンド、Lack Of Interestのギタリストと偶然遭遇したんです。

— やっぱり、ハードコアパンクとクラフトビールは同じDIYカルチャーということで親和性が高かった、と。

村越:そうですね。そう捉えている人が多かったというか、やっぱりそうだったんだなって。

【Eagle Rock Brewry】
3056 Roswell St, Los Angeles, CA 90065
http://www.eaglerockbrewery.com/
https://www.instagram.com/eaglerockbrew