ハイカーが背負う衣食住
衛藤:これが基本セット。重さは人それぞれですが、私は多くても15kg~20kgで抑えたいと思っています。コロンビアが契約しているハイカーには30kgオーバーのハイカーもいて、そうなると私には背負えません(笑)
衣服のパッキング
衛藤:季節によってハイクスタイルは変わりますがいつの季節も防寒・雨対策そして1セットの着替えはあった方がいいでしょう。
テント周りで過ごすときのサンダルがあるとリラックスできます。
衛藤:最近のギアやウェアは非常にコンパクトになります。
食事のパッキング
衛藤:食事は人によって分かれますが、あまりグルメじゃない私はドライフーズで十分満足します。
トレイルに入る泊数や水が確保できるかによって重量が一番代わるところです。
衛藤:水の確保ができないトレイルでは必需品。
そうでないところでも(特に海外のトレイル)浄水ボトルは持っておいたほうがいいでしょう。
住居のパッキング
衛藤:テントなどの住環境もたくさんの快適ギア揃っています。あれば便利だし快適だがそれも自分で担ぎあげなきゃいけない。
トレイルに入る前の取捨選択は慎重に。
ロングトレイルを歩く為の参考文献。
近年、ロングトレイルに関しての書籍や雑誌は各出版社よりたくさん発刊されている。
トレイルに入ってみたいなと思ったらまず書籍を手にとってみよう。そうするといろんな想像が膨らむだろう。
地図に関しても今ではネットでも拾える。情報を蓄え、ギアが揃ったらいざトレイルへ!現地での情報収集も忘れずに。