もう穿いた? [Levi’s®]の噂の新顔『501® CT』。

by Mastered編集部

当サイトでもこれまで幾度となく、そのアイテムを紹介してきたキング・オブ・ジーンズ[Levi's®(リーバイス®)]。既にニュースとしてもお伝えした通り、同ブランドから本年2月、新たなアイコンとなるニューフィット『501® CT』がリリースされた。

お気に入りの501®ジーンズを、自分の理想の着こなしのために、テーパードシルエットにカスタマイズした人たちにインスピレーションを得て誕生した『501® CT』は世界中のファッションフリークの間に浸透し、瞬く間に品薄状態に。そんな、[Levi's®]の"噂の新顔"に、この秋、満を持してニューモデルが登場する。

そして、本特集ではそのニューモデルの魅力をいち早く徹底解説。『501® CT』を未体験の人も、そうでない人も、この特集をチェックした後、ぜひとも店頭にて実物をチェックしてみて欲しい。

※本特集内に掲載されている商品価格は、全て税抜価格となります。

Photo:Shuhei Nomachi、Styling:Hisataka Takezaki、Text&Edit:Keita Miki

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ジーンズを愛する人にとっての特別な存在。「Made In USA」モデルの登場。

501® CT Made In USA 各25,000円

Levi’s®の501® CT Made In USA 各25,000円

ジーンズを愛する者にとって、「Made In USA」という言葉は特別な意味を持つ。
[Levi’s®]の創業者であるリーバイ・ストラウスが、ゴールドラッシュに湧くアメリカ・サンフランシスコに、ドイツからの移民としてやって来て、金鉱で働く人々の為にジーンズを開発。品番統制により、ロットナンバーとして初めて「501」というネーミングが使用され、全てのジーンズの原点である『501®』が誕生。1940年代の501®ジーンズの流行、マーロン・ブランドやジェームス・ディーンといった”ヒーロー”のスタイル、伝説のウッドストック………etc、僕らの心を熱くする[Levi’s®]の逸話の舞台は決まってアメリカで、僕らの[Levi’s®]への憧れは、ある意味では、アメリカへの憧れと同義であるからだ。

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今回登場する『501® CT Made In USA』はロサンゼルスで縫製を行い、素材には[Levi’s®]を語る上では欠かすことの出来ない存在であるコーンミルズ社製の12オンスのセルビッジデニムを使用。メンズ2カラー、ウィメンズ1カラーで展開される。

今でこそ、当たり前に見るようになったセルビッジ(赤耳)付きのデニム地だが、元々はビンテージの『501®』の大きな特徴の1つとして世に広まったもの。オリジナルをオリジナルたらしめたコーンミルズ社製のセルビッジデニムを、ウエストを1サイズ大きく取り、膝から足首にかけて、よりテーパードする『501® CT』のシルエットと掛け合わせることにより、既存のモデルとは異なる新鮮な表情が生まれた。

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