何気ない場所でも妙に愛おしさを感じて、ハッとさせられる時がある。
つい写真に収めてしまいたくなるような新たな発見は、わざわざ遠出しなくてもそこら中で見つけることができるものだ。
そんな何気ない日常の風景に、[Lee(リー)]は良く馴染む。
アメリカンデニムの系譜の中で脈々と受け継がれてきたデザイン、トレンドを押さえながらモディファイされたオーセンティックなアイテムの数々。
日本のデニムファクトリーが18世紀の糸作りに習い、極めて希少な英式紡績機を使用して丹念に糸を紡いだ『101 PROJECT』など、ブランドのルーツに立ち帰ることで、今シーズンも[Lee]は進化を続ける。
変わっていくもの、変らずにずっとそこにあるもの。[Lee]ジーンズを穿いて、東京の新しいクラシックを探しに行こう。
Photo:Kiyotaka Hatanaka (takahashi office) 、Styling:Daisuke Araki、Hair&Make-up:HORI(S14)、Model:ROBBIE.W、Text&Edit:Shu Nissen
ETHOSのストライプシャツ 26,000円(4K TEL:03-5464-9321)DIGAWELのバンドセット 1,500円(DIGAWEL 2 TEL:03-6452-3220)Scyeのベルト 13,000円(Masterpiece SHOWROOM TEL:03-5468-3931)JOHN SMITHのシルクバンダナスカーフ 4,500円(HEMT PR TEL:03-6427-1030)その他スタイリスト私物
春夏の日差しには、爽やかな ice blueが良く映える。
時代に合わせたアップデートで洗練されたスタイルが楽しめる『HI-STANDARD』シリーズは色落ちのバリエーションも豊富だ。股上浅めの正統派スキニーシルエットは年間通して使いやすい万能アイテム。