安間:毎シーズン映画にまつわる人物をもじったTシャツが展開されていますが、今回は東ではなく西です。
手島:ヴィヴィアンの青山店が閉店するとか。1つの時代の幕がまたまた閉じようとしてしています。
長谷部:え、そうなんですか。
三木:正確には移転リニューアルオープンですね。表参道に新店舗が出来ました。
三木:リスペクトして止まない両者のコラボレーションということで、着用しない理由がありません。どちらのブランドも大好きです。僕、釣りもスケートも出来ないですけど。
手島:贅沢なコラボレーションですね。
安間:てきとうにやっちゃってください!
長谷部:釣りはそろそろ久しぶりにやってみようかと思っています。
手島:Garbageとしては初となるアパレル。素材が本当にすごくて、洗濯しても速攻で乾きます。なので、アッシュ系ですが、汗をかいても安心。一見すると普通のTシャツなんですけどね。
安間:PEACEと聞いてピースマークやピースサインではなく、ピースウォーカーが浮かぶ人は、おそらくだいたい私と同世代だと思われます。
長谷部:どんな素材なのか、気になります。
三木:素材は日々進化していきますね~。
長谷部:昨年のApple Musicの”この1年によく聴いた楽曲”プレイリストに、なぜかSufjan Stevens(スフィアン・スティーヴンス)が入っていた自分が買わないワケにはいかないだろという使命感で入手。
手島:如何にニッチであろうが、どこかで需要は生じるものなんですね。
安間:スフィアン・スティーヴンスは『Call Me by Your Name(君の名前で僕を呼んで)』の劇中音楽を手掛けていることで知る、という経路が1番多いような気がします。ちなみに私もその1人です。
三木:そんなことは無いだろ。だいぶベテランだぞ。
安間:一番好きな映画監督の作品がプリントされていて、買わずにはいられませんでした。ツイストコンテストシーンはいまだに何度見ても痺れます。
三木:一番好きな映画にタランティーノ作品を挙げてくる男を信用してはいけません。
手島:どちらかといえば、タランティーノは映画オタク向けだもんね。
長谷部:『PULP FICTION』が30年前ってことが一番の驚き。ちなみにUma Thurman(ユマ・サーマン)は同い年です。
三木:個人的にとても思い入れのあるアニメ『サムライチャンプルー』。MINMIさんの”四季ノ唄”が流れるエンディングがめちゃくちゃ好きでした。
手島:AFRAもアフレコしてましたよね。
安間:ストーリーの面白さもさることながら、Nujabesのビートが堪りませんよね。
長谷部:『サムライチャンプルー』は、昔いた出版社が微妙に関わっていたんで、当時、編集部にポスターが貼ってあったのを思い出しますね。