編集部員の自腹買いアイテムを一挙公開! 2025年春夏着倒れ総括~喉元過ぎれば服の高さを忘れる~

by Keita Miki

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Patagonia(パタゴニア)のシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:オーガニックコットン100%のオープンカラーシャツ。独特のドビー織りの生地が、サラッとしてて軽量。風も通す仕様で、「本当にコットン?」って思うほどの着心地。柄はサボテンかと思ったらサンゴだった。Patagoniaらしいメッセージ性(なのかな?)。

手島:Patagoniaの柄繋がりですが、Gerry Lopez(ジェリー・ロペス)仕様のボードを買いました。

安間:長谷部さんの柄シャツ、ワードローブごと拝見したいです。

三木:目がチカチカしそう。

SPECTER FABRIC COMMUNICATION(スペクターファブリックコミュニケーション)のシャツ(購入者:安間)

安間:開襟シャツラバーの私には垂涎の一着です。素材から色味、形まで、全てが完璧です。

三木:ブランド名が愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないぐらい長くて覚えづらいね!

手島:心に秘めてましたが、先輩方のチーム名を思い出します。

長谷部:スペクターあるある。

GO HEMP(ゴーヘンプ)のシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:インドのトラディショナルな技法のブロックプリントで生地を使用したシャツ。インド綿の柔らかい肌触りは夏に最高。「さすが暑い国生まれ!」って感じながら着ております。誤解かもしれませんが。

手島:ギリおニャンコ世代なので、”暑い国生”に見えて仕方ないです。

三木:そういう意味で言うとモーニング娘。世代ですね、自分は。

安間:AKB世代です。

ReTOL(リトル)のシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:近年、あちこちで見かけるようになった着物生地をリサイクルしたシャツ。その中でリーズナブルなプライスで展開してるこちらのシャツを試してみた。「アップサイクルだ」、「トラディショナルな柄だ」といった蘊蓄以上に、やっぱシルクの生地は気持ちいいなってことを実感。

手島:長谷部さんの所有物であることを一瞬で判断できますね。

安間:長谷部さんのモノか、みうらじゅんさんのモノか、実質2択ですからね。簡単です。

三木:もうええでしょう(柄シャツは)。

ZEPTEPI(ゼプテピ)のスウェットシャツ(購入者:手島)

手島:大人気、Rain Dropシリーズのスウェット。これを着ると、麺類を豪快に啜れるのもポイントです。

安間:むしろ汚れがつけばつくほど洗練されていく、スウェットを育てるというのもまた乙ですね。

三木:一気飲みコールが来ても余裕で受けられるスウェット。

長谷部:シャツでこの柄が欲しいです。

BALのフーディー(購入者:三木)

三木:春も秋も、大体BALのフーディーを着ています。安定感。安心感。

手島:個人オーダーし忘れて悲壮感。

安間:今回は我慢……。と思っても、後から買わなかったことをじわじわ後悔するんですよね。

長谷部:新人感(コメント力)。

SPECTER FABRIC COMMUNICATIONのスウェットシャツ(購入者:安間)

安間:デザイナー・神谷さんの名前を軸に、様々なブランド名を巧みにもじったプリント。ユーモアとセンスの両立が光ります。

三木:何回聞いてもブランド名、覚えられなそう。

手島:KAMIYAもTAMIYAも偉大ですね。にしても、田宮さんが逝去されたことは本当に残念です。

長谷部:ご兄弟が相次いで、でしたね。