編集部員の自腹買いアイテムを一挙公開! 2025年春夏着倒れ総括~喉元過ぎれば服の高さを忘れる~

by Keita Miki

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WACKO MARIA(ワコマリア)のセットアップ(購入者:安間)

安間:ずっと先延ばしにしていた黒のセットアップをこの春、遂に購入。フランスの老舗生地メーカーであるDormeuilの生地を使用した堅実なテーラーリングが堪りません。もちろん男は白シャツに黒ネクタイ、黒サングラスですよね?

三木:『逃走中』でハンターやってそう。

長谷部:『メン・イン・ブラック』の線もありますね。

手島:ダブルの裾がめっちゃ気になる。

MINE(マイン)のダウンコーチジャケット(購入者:三木)

三木:ダウン入りのコーチジャケット。流石に冬の寒さをペラペラのコーチジャケットで耐えられるほど若くは無いので、ありがたい。パーカとの相性も◎。

手島:ダウンでコーチジャケットって珍しいですね。

安間:コーチジャケットって、しっかりスタイリングしようとすると逆に難しくて、気づけばゲシュタルト崩壊してます。

長谷部:TAION(タイオン)別注のヤツですね。良さそうだと思ってました。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のジャケット(購入者:安間)

安間:人生初のGORE-TEX®。ちなみにGORE-TEX®は、定期的に水洗い洗濯することが機能性を維持する上で大切みたいですね。

三木:そんなことは多少ファッションが好きな人ならば既に全員知っているし、やっぱりコメントが面白みに欠けるので13点。

手島:洗濯機に負担かかるので、脱水時のみバスタオルを入れることをオススメします。

長谷部:乾燥もかけた方が良いよ。

ENNOY(エンノイ)のフリースジャケット(購入者:三木)

三木:リアルにこの冬、一番着た服。セットアップで家で毎日着ていました。暖かさ、着心地の良さ、デザインの丁度良さ。パーフェクトです。

手島:シンプルさも良いですね。

安間:裏話ですが、撮影前、服に細かな埃がいくつも付いていて、テープで丁寧に取りました。ネガティブな意味ではなく、それだけ三木さんが日常的に愛用している証。文字通り”着倒している”という説得力がありました。

長谷部:たしかに何度も見た記憶が。

Honbre Niño(オンブレ・ニーニョ)のシャツフーディー(購入者:手島)

手島:ペラペラペラのナイロン系ですが、コーデュラ素材なのでラフ着のアウターとして重宝しています。

三木:フォースを感じられそう。

安間:パダワンの私には着こなせる自信がありません。

長谷部:ジェダイのフードはもっとデカいイメージだけどなぁ。

thisisneverthat(ディスイズネバーザット)のシャツブルゾン(購入者:三木)

三木:WINDSTOPPER®を使ったシャツブルゾン。ボタンじゃなくてジップ仕様なところが良いです。余談ですが、最近の若者はチェックシャツを避ける傾向にあるそうです。おじさんはついつい買っちゃいます、チェックのアイテム。

手島:チェックは普遍です。

安間:オンブレチェック好きの私からすると、チェックシャツを着ないなんて驚愕の事実です。

長谷部:僕は逆に歳を取ってから、うまく着られなくなりました。