長谷部:ハイゲージな生地に防水透湿シートをラミネートしたレインコート。レインコートとしては、かなり軽くて薄い。日々のゲリラ豪雨対策にはもちろん、野外フェスでも役立ちました。
安間:長谷部さんが雨の日に傘をさしているところを、出会ってから一度も見たことがありません。
手島:令和のロス・インディオス&シルヴィアですね。ムード歌謡もまだ流行ってますし。
三木:ムーディー勝山、ラヴィット!に出てましたね。
三木:ラムレザーを使ったBALの1着は、表からファスナーの見えないハンドポケットなど、ミニマルな仕様で、大人でも無理せず着られるかなと。秋冬シーズンだけでなく、春にも着たいです。
手島:HELMUT LANG(ヘルムート ラング)を彷彿とさせるクールなデザイン。
長谷部:僕もそろそろレザーを着たいなと思い始めてから、数年が経過しました。
安間:今年のうちに買いましょう。
長谷部:1980年代のものらしいMade in USAの古着。60/40っぽい生地で、ライナーは付いていなかったのですが、元々はライナーを付けられる仕様。昔はアメリカ古着でちょうど良いサイズを探すのが難しかったれど、今はオーバーサイズで着られるので選択肢が増えた気がします。
手島:マキシな丈も良いですね。
三木:André 3000のこともたまには思い出してあげてください。
安間:ヨネダ2000は良くやったと思います。
三木:1970年代のクラシックなレーシングジャケットをベースとした1着。サーモライトの中綿入りで、冬でも快適に着用出来ます。フードが取り外し出来るのも◎。
手島:意外なチョイス。
長谷部:たしかに。三木くんらしからぬイメージ。
安間:こういうのが似合うようになると大人なのでしょうか。
長谷部:ヴィンテージからのリファレンスが程良い感じのワークジャケット。UNIQLOからこういうのが出ると、ついつい買っちゃいます。
手島:古着のチョアコートかと思いました。
三木:そこもUNIQLOは狙っているのかと思うと恐ろしいです。
安間:オールレンジ攻撃ですね~。
三木:アレのツイードをストリートなメンズデザインへと巧みに落とし込んだジャケット。案の定、女の子からのウケが良いです。
手島:メティエダールなあのツイードですか。
長谷部:そういう素材が再評価されてるのは、素晴らしいことですよね。
安間:本当に素敵なテキスタイルです。
三木:前回の着倒れで紹介したダウンコーチジャケットのフーディー版。先ほども触れましたが、このシリーズはマジでとにかく優秀なので、皆さん買った方が良いと思います。
手島:自分はSAYHELLOのものを紹介しましたが、どちらも優勝です。
安間:近年、冬場は肩凝りが大敵になってきているので、こういうアイテムが切実に欲しいです。
長谷部:オーセンティックな服の形のダウンも選択肢が豊富になりましたね。
三木:前からthisisneverthatのダウンは人気アイテムと聞いていましたが、着てみて分かる、人気の理由。PERTEX®、リバーシブル仕様、シンプルで使いやすいデザイン、4万円台という価格帯。色々と丁度良いのです。
手島:人気ですよね~。
安間:PERTEX®なのも良いですね~。
長谷部:そう聞くと、本当にリーズナブルだよね~。