三木:何気にヨウジのロゴものを身に付けるのって人生で初かもしれません。今の若い子の目にYohji Yamamotoはどう映っているのでしょうか。
加藤:たしかにイメージないですね!
手島:Yohjiのロゴって、年代によって何パターンかあるって知ってます?
村澤:白って200色あんねん。
手島:デンマークのスケートブランドらしいのか、らしくないのか、何とも言えないこの感じが堪らなく好きなんですよね。
三木:インベーダーゲームってもう今の若い子には伝わらないですよね、多分。
村澤:昔、CASIO(カシオ)から携帯ゲームと電子手帳が一体化したスーパー電子手帳というものがリリースされていたことを、若い子は知らないだろう。
加藤:まだ自分も若い子の部類に入りますか?
三木:みんな大好き”Made in USA”でお馴染み、MINEのビーニーです。昔ながらのコン○ーム型と言うと聞こえは悪いですが、分かる人には分かるシルエットです。
村澤:パッケージもアメリカっぽくて良いですよね。
手島:Ice Cubeとか、西海岸なイメージが強いよね。
加藤:自分はT.Iが思い浮かびます。
三木:グラフィックの付いていないBALのビーニーをめちゃくちゃ愛用していまして、今年はグラフィック入りのやつにしました。微妙に型が違うので、ちゃんと使い分け出来ます。
手島:冬場のビーニーって重宝するよね。
加藤:あったかグッズ、おすすめあったら教えてください。
村澤:ロゴが某音楽レーベル感があって好き。
三木:モケモケ系のバケットハット。女の子の評判がとにかく良いです。
手島:『ZIP』の街録インタビューでコメントを求められそうなハットだね。
村澤:ファッションに興味ない女の子に「毛玉付いてる汚い帽子被ってきた」って言わなさそう(根に持ってる)。
加藤:仲良くやりましょう。
手島:メリノ100%の素材といい、フォルムやタイトさといい、個人的バラクラバ第1位。雪山行かれる方、是非ともお試しください。
三木:雪山は全然分かるんですけど、未だに都会でいつバラクラバを使えば良いのかが分かりません。
村澤:真冬にチャリで帰宅する際にバラクラバを使ってみましたが、暖かくて最高でした。しかし、自身が暖かくなるのと反比例して街の目線は冷たかったです。
加藤:お上手。
手島:パーテックスと河田フェザーを使ったフード。お世辞抜きで、かなり重宝してます。
三木:フードだけを上手に使える人はオシャレだなと思います。
村澤:去年からバラクラバの流れがありますが、ニットとかじゃなくてこういうアウターのフードを切り取ったデザインの方が好みです。特に自転車に乗る時に重宝しそう。
加藤:ちょっとまだこの類のアイテムには抵抗があります。
三木:コラボでもなく、インライン、ド定番の『Frogskins™』ですが、めちゃくちゃ使ってます。名作ぅぅぅ!
手島:自分もこればっかり。とにかく軽い。PRIZM最高ぅぅぅ!
村澤:ふと思ったんですけど、毎回みんなサングラス買ってますよね。
加藤:行き着くところはやはりド定番。
村澤:太めのリムでボリューム感のあるキャッツアイフレーム。気分なのか洋服がモノトーンになってきたので、奇抜なデザインのサングラスが欲しいと思ってきたところ見つけてしましました。クラッシックな雰囲気もありつつ、シェイプされた形は見た目に反して落ち着いた印象に。シンプルな夏の装いにも合わせたいですね。
手島:出オチ感強めなところも村澤らしいな。
三木:かけてるところ見たらブン殴りたくなりそう。
加藤:理不尽(笑)。でも、その光景を見たらさすがに爆笑します。すいません。