手島:1995年に販売されたサンダルの復刻です。当時はキング・トングという名前でしたが、その面影は部分的にのみ継承されているような印象です。ソールのクッショニング含め抜群の履きやすさへと各所アップデートされていますね。
長谷部:これ、僕も買っちゃいました。
村澤:厚めなソールで履きやすそう。
加藤:復刻っていう言葉に最近は惹かれがちです。
三木:1995年、僕はまだ小学生でした。
長谷部:ドレスシューズやブーツのメイキング技術で作られている、東京発のサンダル。こちらは、温泉街で使われる突っ掛けサンダルをデザインソースにしながら、製法も素材の革も実に贅沢ってところが洒落てます。
手島:TOKYO SANDAL、気になってました。スケートデッキをモチーフにしたベンズの製法とか、面白いコンセプトですよね。
三木:みんなSADSだと”忘却の空”を歌いますが、僕は”TOKYO”も結構好きです。
加藤:突っ掛けサンダルをレザーで作る発想が個人的にはかなりツボでした。
村澤:最近はこういうラフにはける上品なサンダルが気分ですね。
三木:久々に”LA”が被りたくなって購入。MINEのTシャツとも相性抜群です。
手島:COMESANDGOESのキャップって独特な形状ですけど、めちゃ被りやすいですよね。
加藤:被った感じも見たいです。
村澤:三木さん、キャップいくつ持ってるんですか?
長谷部:特に黒のキャップ。
手島:ニューヨーク州ビーコン在住のアーティストが手がけるブランド。こちらのキャップは、LQQK STUDIO(ルックスタジオ)にも在籍していたJoe Garvey(ジョー・ガーベイ)がデザインしています。
村澤:オハナ キレイナオハナガ カワイイ。
加藤:力の抜けたタッチにらしさを感じます。
三木:顔が怖い人ほど似合いそう。
長谷部:さらに、ガタイがいいほど。
加藤:やっぱり、この色使いが一番使いやすいですね。ポイントは言うまでもなくポンポン。
村澤:コロコロよりもボンボン派。
三木:レッツアンドゴー世代だからね。
手島:ポンポンは、万国共通言語なのだそうです。
長谷部:ポンポンが万国共通なことも、ボンボン派が主流の世代ってことも知らなかったよ。
長谷部:今年は日差しも強いし、服も身体もオーバーサイズに……というわけで、夏の帽子もちょっとブリム長めのヤツを。SARAVARのハットは、実際に被ってみると、その作りの良さに感心します。
村澤:好きな芸人は、さらば青春の光です。
手島:ロングブリムで小顔効果を期待したいですね。
加藤:いつか挑戦したいです。
三木:リゾート感、ありますね。
三木:『アメリカン・ヒストリーX』を思い出してしまう”X”キャップ。ちなみに最近映画館で観た映画は『シン・ウルトラマン』です。
手島:ライダー以降も”シン”シリーズは継続してほしいなと思っています。
長谷部:続くでしょ、きっと。
加藤:久々に映画館で映画観たいしん。
村澤:さっきの帽子とほぼデザインが一緒じゃないですか(笑)。でも、大人になると似たようなものばかり買っちゃいますよね。
手島:リネン素材に惹かれて購入しましたが、秀逸。しかも、今となっては貴重なUSA製です。コスパBATSU-GUNですね。
三木:avexがやってるXGってグループをTVで見て、ネーミングがX-GUNのパクりじゃんって言ったら「そういうところがおじさん」と諭されました。
加藤:アメリカ製、良いですね。
長谷部:今でもアメリカでこんなの作れるんですね。
村澤:あまりの格好良さに脱帽ですね。帽子だけに!