加藤:二子玉川ライズの新店オープン時にお土産としてもらったTシャツ。今年は例年にも増してARC’TERYXを街で見かけた気がします。
村澤:ARC’TERYXのジャケットをジャストサイズで着てる人を多く見かけますね。
手島:雪山界でもARC’TERYXはジャストサイズで着るのが流儀らしいよ。
三木:明治通りに新しい店、出来るみたいですね。
長谷部:今でもジャストサイズなんですね。ブランド創業の頃のイメージ通りで好感が持てます。
三木:顔面が塩顔なもんで「Grateful Dead大好きです!」みたいなパキパキのタイダイ柄は似合わないのですが、これならいけると思って購入。だがしかし、今年も夏フェスに行く予定は今のところありません。
長谷部:僕は逆にハマりすぎる危険性があるので、パキパキのタイダイ柄は避けるようにしております。
村澤:今年の夏フェスは外タレ系も増えてきて、少しは盛り上がりそうですね。会場に行く予定は僕も今のところ無いですけど。
手島:アーティストのブッキング情報で一喜一憂してたことが、とても幸せな時代であったのだと痛感します。
加藤:来週はサマソニに参戦予定です。
村澤:最近は便利な世の中になったもので、ブランドの過去のアーカイブも買えてしまいます。2012年頃のものでしたでしょうか、当時、全身Sasquatchfabrix.で揃えていた時代がございまして、その時に買い逃したものを偶然発見したので即購入。状態も◎。袖の骨プリントや、カットオフでの切り替えが今見ても新鮮です。浮き沈みは多少あれど、自分が好きなものって10年経っても変わらないんだなとしみじみ……。
三木:最近、NUMBER (N)INE(ナンバーナイン)のランウェイのムービーがYouTubeにアップされていることを教えてもらい、一通り見返しました。
加藤:Natsuka Shit。
手島:温故知新。
長谷部:もう10年も前だってことに驚くね。
長谷部:UTの東京土産シリーズ。UTは今年で20周年とのことですが、今や、どんなアーティストが起用されても驚きすら感じなくなってしまいましたね。
手島:Meguru Yamaguchiさんは元弊社スタッフの友人です。
加藤:普通に格好良い。
三木:東京土産って何がベストなんでしょうね。
村澤:僕はどこに行くのにも『ごまたまご』を買っていくので、姪っ子にたまごおじさんと呼ばれています。
三木:”大切なものは、目に見えない”のです。
長谷部:キツネが教えてくれるんだっけ?
手島:恥ずかしながら、星王は読んだことがありません。
加藤:”星王”はギャルすぎますって(笑)。
村澤:LABRATってこういう意外性のあるコラボを良くやっているイメージがあります。
加藤:レイヤードが楽しめるよう首元に施された小さな切れ込みは、もはやブランドの代名詞のひとつですね。
手島:「普遍的なものだからこそさり気ないアクセントを」と、ジョナサン・アイヴが言ってたとか、言ってなかったとか。
三木:相武紗季が相変わらず可愛くて安心しました。
村澤:裾と袖先のパイピングも良いアクセントになってますね。
長谷部:ジョナサンといえば、LoveFromとAppleの契約が遂に終わったらしいですね。
村澤:1970年代~80年代のオカルト、ホラー映画ポスターのようなグラフィックが非常に好みで、以前はBrain Dead(ブレインデッド)などを買い漁ってましたが、個人的なネクストを見つけてしまいました。代々木上原のBACKDOORにて購入。胸のパッチもひとつひとつランダムで、どこをとっても僕好みです。
長谷部:その時代のポスターってアナログでデザインされてたから、今見るとすごい新鮮だよね。クラブのフライヤーとかでも驚かされるものが結構あります。
加藤:自分も以前、Afrika Bambaataa(アフリカ・バンバータ)が80年代にデザインしたイベントフライヤーを落とし込んだトートバッグを買いました。
手島:20年ぐらい前ですが『HUMUNGUS』のフライヤーは全般的に好きでした。
三木:フライヤーとかを綺麗に取っておける人を尊敬します。秒で捨てちゃいます。
加藤:Stephan Wendler(ステファン・ウェンドラー)がデザイナーに就任してからずっと気になっていたGRAMICCI。古き良きストリートブランドを彷彿させるグラフィックがツボです。
手島:ステファンがやるって聞いた時はどうなんだろうと思いましたが、GRAMICCIの良い部分を上手く引き出していますよね。
三木:僕はファン・バステンがFIFAの偉い人になっていることを初めて知りました。
村澤:なんとなくだけど、このグラフィックを見て、久しぶりにPIKO(ピコ)のTシャツを着たくなりました
長谷部:新生GRAMICCI、少なくともオールドファンには響きますよね。
加藤:De La Soulのファーストアルバム『3 Feet High and Rising』でお馴染みの”Daisy”を落とし込んだこちら。次のビックコラボにも期待が高まります。
長谷部:「これってオフィシャルなの?」って聞くぐらい驚きました。
村澤:De La Soulって名古屋弁ぽいなと思っているのは僕だけじゃないはず。
手島:自分の世代では、デラべっぴんを連想してしまいます。
三木:デラべっぴんの表紙は毎回攻めてましたね。