三木:A.P.C.(アー・ペー・セー)によるプロジェクト『A.P.C. INTERACTION』でリリースされた、A BATHING APE®(ア ベイシング エイプ®)とのコラボレーションアイテム。最近、3周ぐらい回ってBAPEのカモ柄が格好良く思えるターンが再びやってきました。着ているとやはり30代後半~40代前半くらいの知り合いの人はみんな反応してくれましたね。おじさんが着てこそ、BAPEは格好良いのです。
手島:変わらない良さがある。
村澤:当時は高くて買えませんでした。
河北:三木さんはこれを着ているイメージが一番強いです。
加藤:BAPEのカモはやっぱり目を惹かれますね。
三木:元ネタは軍用のライナーだと思いますが、HYKEらしいデザイン。ミドラーとしてもアウターとしても優秀です。
手島:ミドラーって、ジョジョの第三部のレアキャラかと思ったよ。
村澤:Nidra Assassinのファンのことをいうのかと思いました。
加藤:ミドルシュートがめっちゃうまいサッカー選手ではないんですね。
河北:ワールドカップ、盛り上がりましたね。
加藤:アウター感覚で着られるシャツジャケット。スナップボタンなので着脱が楽なのも嬉しいですね。
手島:続、こういうのでいいんだよ。
三木:帰ってきた、こういうのでいいんだよオジ。
村澤:皆さん、既にコメントするのに飽きてます?
河北:コメントの天丼は予兆です。
三木:体育の先生が着ていそうなトラックトップを、めちゃくちゃ気持ちの良い素材で作ったCOMOLIの1着。着た時のシルエットが素晴らしいです。本当に買って良かった。外でも家でも、気付けばこればかり着ています。
手島:至って普通なんだけどね、素材とシルエットが秀逸すぎますね。
河北:普通だけど素材が最高、みたいな服が結局一番長く着られますよね。
村澤:三木さん、COMOLI着るんだ……。
加藤:お上品。
河北:DAMMIT TOKYOにて購入したコーデュロイのセットアップ。パンツのシルエットも綺麗でとてもお気に入りです。
三木:これ、着てるイメージある。高円寺・吉祥寺系女子だよね。
手島:中央線沿線はドープな街が多いですね。
村澤:中野駅は浄化が進んで変わっちまいました。高円寺、西荻窪が旬です。
加藤:吉祥寺は青春の場所です。
加藤:綺麗なネイビーのコーデュロイセットアップ。パンツにヒップポケットがないのが唯一の欠点かも。
三木:あー分かる。ヒップポケットって意外と大事だよね。20年ぶりのブラックビスケッツも結構良かったよね。
手島:世代ではないですが、ビビアン・スーは綺麗でした。
村澤:加藤くん、セットアップばっかり買ってない?
河北:セットアップ系男子。
村澤:変化球な落とし込みですが、流石はヴィンテージを得意とするブランド。生地は厚みのあるナイロン生地で、しかも撥水。裏側には光沢感のあるミリタリー裏地のレーヨンウールを使用するなど本格仕様。しかもリバーシブルです。ただヴィンテージを忠実に再現するわけでもなく、モダンな落とし込みの塩梅が素敵な1着かと。
手島:完璧なコメントです。お見事。
加藤:勉強になります!
三木:話が長い割にオチが無いんだよな~。
河北:リバーシブルの服って、結局片側でしか着ませんよね。
加藤:CONTROLLA+らしさが存分に溢れ出ているこちらのセットアップ。重厚感のあるテントクロスを使用した”着ている感”がたまりません。
三木:買ってきたらお母さんに怒られそうな服。
手島:お婆ちゃん世代には確実に突っ込まれる服。
村澤:けど、何故か惹かれちゃう……。
河北:突っ込まれても押し通せばいいのです。