編集部員の自腹買いアイテムを一挙公開! 2020年春夏着倒れ総括〜虎穴にいらずんば服を得ず〜

by Mastered編集部

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DESCENDANT(ディセンダント)のベースボールシャツ(購入者:三木)

三木:中学生の時、何かの映画を観て、無性にベースボールシャツを着たくなり、少ない小遣いを握り締めて、地元の古着屋にベースボールシャツを買いにいったんです。その結果、マジの方のベースボールシャツを買ってしまって、完全に野球部にしか見えないという惨劇に遭遇して以来、自分の中でベースボールシャツというアイテムは鬼門中の鬼門だったのですが、急にこの春チャレンジしてみようと思いました。自分的には克服したと思っているんですが、野球部じゃん……と心の中で思っていた方はこの機会に挙手してください。

長谷部:さすがに三木くんの年齢なら、もう野球部には見えないかと。

加藤:俄然サッカー派ですが、野球系のアイテムは格好良いものが多くて、ついつい手を出したくなります。

重竹:ベースボールシャツを見ると、『木更津キャッツアイ』を思い出す世代です。

齊藤:三木さんが初めてこれを着てこられた時、ものすごく可愛くて思わず凝視しました。すみません。

間宮:私もニグロリーグがブームです。

GOALSTUDIOのプルオーバー&ユニフォーム(購入者:加藤)

加藤:近年の週末はこれを着てフットサルをしています。デザインだけでなく、サッカーやフットサルをする上でありがたいディティールが細部に散りばめられています。フットサル仲間、随時募集中です!

間宮:今度、リフティングで勝負しよう!

齊藤:加藤くんの週末事情がすごく輝いている気がする。

重竹:普段着としてもかなりハマっているし、スタイルがあるなと思っていますよ。

三木:女性へのシュートはあまり決まらず。

長谷部:サッカーで、このスペルだと、GOLAの方を連想しがちです。

AT LAST&CO(アットラスト)の『SPORTS POLO』(購入者:間宮)

間宮:ようやく性別を超えた昭和感漂うポロシャツを着れるようになりました。もっと身体を鍛えようと思います。

齊藤:こういうタイプの服はビッチビチで着て欲しいですね。

重竹:時代を超えてますね。

加藤:激渋です。

長谷部:たしかに、これを着こなせたら格好良いよね。

三木:筋トレすること前提の服ですもんね。

THE NERDYS(ザ ナーディーズ)のサーマル(購入者:三木)

三木:着心地が良いサーマル。家でも良く着ます。色も◎。

長谷部:着心地が良い服ってついつい着ちゃうよね。

加藤:着心地って大事だなって大人になるにつれて強く感じます。

重竹:三木さんは毎シーズン、何かしらサーマルを買っていますよね。

間宮:体型が綺麗でないとサーマルは着られないですからね。

齊藤:おうちでサーマル……。なるほど……。

NOAH(ノア)のTシャツ(購入者:三木)

三木ニュースとしても紹介した大阪店のオープン記念Tシャツ。自分の中で、久方ぶりのクマさんブームが来てまして、この春はクマさんが付いた服を良く買いました。

重竹三毛別羆事件のWikipediaは結構読めます。

長谷部:シャケ咥えてるね。木彫り熊モチーフなのが洒落てる。

加藤:三木さんがクマさんブームは、なんかずるいです(笑)。

間宮:熊と戦う準備はできてます。

齊藤:三木さんのクマさんブーム、私は気付いていましたよ(笑)。

『ほんとにあった!呪いのビデオ』の公式Tシャツ(購入者:重竹)

重竹:暇さえあれば怪談を収集している無類のオカルト好きとして、これはスルーできなかったんですよね。同作品でお馴染みの「おわかりいただけたであろうか」、「……とでも言うのだろうか」というセリフを大胆に落とし込んだTシャツは、着る機会を伺っていますが、なかなか訪れません。

間宮:夏は、廃墟に侵入したくなりますよね。

齊藤:2つのセリフとか配置とか、色々考えすぎて凝視してしまいます。

加藤:肝試し反対です。

長谷部:自粛期間中、廃墟のYouTubeもけっこう見ました。

三木ダサT、これにしても良かったのに。

『全感覚祭』のTシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:昨年、台風で中止になったGEZAN主催の『全感覚祭』。もちろん、今年もフェスは出来ないけど、『全感覚菜』として農園をやったりと、何かと目が離せません。

重竹:『破壊の日』、観に行かないとですね。

三木:行きたかったなー。

加藤:今できることを考えて行動するアーティストの皆様、本当に尊敬します。

齊藤:私は感覚で生きています。

間宮:センスのある方は、農園をやりがち。素晴らしい。

TOGA(トーガ) × VANS(ヴァンズ)のTシャツ(購入者:三木)

三木TOGAとVANSっていう意外性が良かったコラボレーション。今年は夏フェスが無いので、なかなかタイダイを着る機会が無いのですが、夏にプールで着ようと思っています。

長谷部:洋服に限らず、夏フェスが無いと出番の来ないアイテムって結構あるよね。

重竹:脳がオカルトなので、タイダイの中にも顔を見つけてしまいますね。こういう脳のエラーをシュミラクラ現象と呼ぶそうです。

加藤:自宅の風呂場で何回かタイダイ染めに挑戦しましたが、なかなか難しくて上手くいきませんでした。

間宮:腕ごと藍色に染まった事を思い出しました。

齊藤:重竹さんが心配になります。

お好み焼き いまりのTシャツ(購入者:重竹)

重竹:以前に1週間スナップに出演して頂いた大林さんのお店のオフィシャルTシャツ。フロント、バックのプリントのセンスはもちろん最高なんですけど、ボディから作っているそうで、着心地やシルエットもかなり良好です。ありがとうございます。

間宮:お好み焼きといえば、三茶のとこしえには、格闘家がよく集まります。

齊藤:お好み焼きのタレ、こぼさないように注意してください。

加藤:気になる異性がいたら、デートでは俄然いまりがオススメです!

長谷部:ボディから作ってるって凄いね。

三木:お好み焼きの食べ放題、そんなに沢山食べられない説。

URBAN RESEARCH DOORSのダブルシルケット半袖Tシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:染色前と後、2度のシルケット加工を施したTシャツ。普通のコットン素材ながら、着心地がサラリとしてます。色使いやサイズ感も丁度良い。スポーツブランドやファストファッションのTシャツのクオリティが向上した今、セレオリの無地Tなんて……と思ってたのを覆された1枚。

重竹:意外なセレクトですが、長谷部さんが言うと、試してみようかなという気分になります。

三木:GoogleでDOORSと検索するとジム・モリソンよりもこちらのDOORSが上に来ることに時代の流れを感じていますナウ。

加藤:そういう一手間が本当に良いものを生み出すんですね。

齊藤:俄然手に取りたくなりました。

間宮:勉強になります。長谷部さんが言うなら!