編集部員の自腹買いアイテムを一挙公開! 2020年春夏着倒れ総括〜虎穴にいらずんば服を得ず〜

by Mastered編集部

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BALの『NOMADS RAYON SHIRT』(購入者:間宮)

間宮:いつかモロッコに行きたいという事で、私にはベドウィンとラクダが必要でした。何気にコーディネートしやすいのもポイントです。

齊藤:モロッコも良いな。海外に早く行きたい。

重竹:何気にコーディネートしやすいというのは、たしかに納得。

長谷部:モロッコでやってる世界最大級というフェスにも行ってみたい。

加藤:すいません、モロッコの知識が乏しいです……。

三木:相変わらず柄のクセがスゴい!

RED KAP(レッドキャップ)のストライプシャツ(購入者:重竹)

重竹:ユニフォーム的な感じで着ていました。ワークとかミリタリーとか、実用的な洋服は気軽に着られて良いですね。

三木:あー、なんかこれ着てるイメージあるわ~。

齊藤:自分のユニフォームを決められる人に私はなりたい。

加藤:自分は齊藤さんみたいになんでも着こなせる人が羨ましいです。

長谷部:ユニフォームを決めるの、格好良いのは分かってますが、もう諦めました。

間宮:清潔感があってGOODなチョイス。

SUN SURF(サンサーフ)のアロハシャツ(購入者:間宮)

間宮:FIRELAND社実名復刻のスペシャルアロハシャツ。私は夏になると8割はアロハシャツを着ます。なぜなら、アロハの”アートを着る”という捺染手法の虜になってしまったから。

齊藤:SUNSURFの柄は心を掴むものが多くて、クセになります。

加藤:アートは専ら苦手分野です!

長谷部:自分もアロハのヴィンテージにまつわる話はマニアック過ぎ、てちょっと苦手です。

重竹:こういう、よく見ないと何の柄か分からないアロハ、良いですよね。

三木:僕はハロハロの方が好きです。

VAINL ARCHIVE(ヴァイナル アーカイブ)のオープンカラーシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:VAINL ARCHIVEらしい色使いが映えるオープンカラーシャツ。なんと素材はシルク100%。光沢感抑え気味のマットな仕上げも、少し長めの袖も◎。

三木:ブルゾンちえみ風ですね。

重竹:結構気を使いながら着ないといけないですが、これはセクシー!

加藤:VAINL ARCHIVEはどんなアイテムでも格好良く仕上げてきますね。

齊藤:大人の色男って感じです。

間宮:ここまでの濃厚シルクはなかなか見ないので興味深々です。

STAMMBAUM(シュタンバウム)のアロハシャツ(購入者:齊藤)

齊藤:この何とも言えない表情と、飛び抜けたカラーに惹かれました。百虎好きを混乱させる1枚です。

間宮:一休さんがなかなか捕まえられないから、虎は笑って見てますね。

重竹:どういう表情なんですか、これ……。

長谷部:百虎アロハは奥が深そう。

加藤:虎が強そう!

三木:タイガー・ジェット・シンは実業家としても有名です。

CURLY&Co.(カーリー)の『SHIRCKET』(購入者:長谷部)

長谷部:香川県の縫製工場が出自のファクトリーブランド的なCURLY&Co.。この立ち襟仕様のジャケットはフロントがスナップボタンでシャツっぽくも着られるのが◎。生地は独特のツイルジャージで、オリジナルのファブリックなのだとか。

重竹:ポケットがデカくて便利そうですね。

三木:袖につけてもおやつはカーリー。

齊藤:袖につけても!?

間宮:日本初のスナック菓子ですね。

加藤:着心地が良さそうです。

RRL(ダブルアールエル)の『BLUE INDIGO CAMP SHIRTS』(購入者:間宮)

間宮:刺し子地の様な凸凹としたコットンジャガードのニット生地を採用。その生地にインディゴ染めが施されているので、全てが真っ青に染まります。

三木:鳥と星の組み合わせが良いですね☆

齊藤:漂白してみたらどうでしょう。

加藤:インディゴあるある早く言いたい~。

長谷部:昔、洗濯機の洗濯槽が青く染まって落ちなくなったことがありました。

重竹:デニムを穿いていたら、スウェードのバッグの身体側が青く染まったという、ありきたりなインディゴあるあるしか持ち合わせていないですねぇ……。

古着のチャイナ柄シャツ(購入者:重竹)

重竹:ディテールがチャイナなシャツはよく見ますが、柄がチャイナなシャツは珍しいなと思い、京都で立ち寄った古着屋で購入。日本で言うところの和柄みたいな感じで、中国ではこの手の柄は一般的なんですかね。

間宮:誰に向けたスーベニアシャツなのか。

齊藤:福を分け与えてくれそう。ありがとう。

長谷部:一般的じゃない気はするけど、色々な意味で、おめでたいのは確か。

三木:鈴木福くんが知らない間にめっちゃ成長してて驚きました。

加藤:あ、LINEのアイコンで着てるやつ!

and wander(アンドワンダー)の『printed dry seersucker shirt』(購入者:長谷部)

長谷部:RAYARD MIYASHITA PARKにオンリーショップがオープンしたり再注目のand wander。このシャツはCOOL MAX®︎を使ったシアサッカー素材。シアサッカーにプリントが施されてるのも珍しいけど、素材がかなり涼しくて、ロングスリーブながら暑い日でも気持ち良く着られます。

三木:and wanderの服は全方位に対応してる感じがして好印象です。

加藤:今年の夏はシアサッカーですね!

重竹:チンストラップやマチありのポケットなど、凝ったディテールもand wanderらしいですね。

齊藤:素材もですが、柄も海中の植物みたいで良いですね。涼しい。

間宮:シアサッカーのセットアップのスーツとか着たいな。

SUN SURFの『ALOHA OE』1940年代復刻アロハシャツ(購入者:齊藤)

齊藤:この柄は、港に到着したツーリストを歓迎している様子なのです。可愛いですね。温かみのあるタッチも良き。

三木:陽気。

間宮:良いアロハ着てますね、と声をかけてしまうような逸品。

重竹:これは良いアロハ。

加藤:愉快なデザインが良いですね!

長谷部:SUN SURF、最近また気になってるんですよね。

SUN SURFの『FRYING FISH ALOHA(2001)』(購入者:間宮)

間宮:飛魚(Patagonia)好きにはたまらないデザインに一目惚れ。

齊藤:そーうよ、飛魚の~アーチをくぐって~♪

重竹:ひとつ間違えたら大漁旗になりそうな柄ですね。

加藤:色合いが美しい。

長谷部:ブラウン系の柄物が好きなんですね。

三木:宝島についたころあなたのお姫様は誰かと腰をふってますけどね。

BALのシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:気付けば毎シーズン買っている、BALのオープンカラーシャツ。グラフィックデザイナー作のアートワークを、Tシャツだけでなく、シャツにまで……ってところが柄シャツ好きには堪らないのです。

重竹:間宮さんのオープンカラーシャツもですが、BALの柄物はどれも素敵ですね。

三木:すごく似合いそうです。

加藤:来年こそは柄シャツに挑戦します。

齊藤:加藤くん、挑戦してください。ぜひ。

間宮:柄に悩んだら相談して!

RED KAPのワークシャツ(購入者:重竹)

重竹:RED KAPはデカくて良いですね。安いから、ちょっと雑に着ても大丈夫ですし。そういうアイテムが好きです。

三木:安心と信頼の赤帽。

間宮:作業服でも雑に着たら破れます。

齊藤:この時期は特にザクザク着てガシガシ洗えるものが重宝しますね。

加藤:ケアが楽っていうのは魅力ですよね。

長谷部:にしても、RED KAP好きやねー。

RJC(ロバートJクランシー)のハワイアンシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:メイド・イン・オワフのコットンアロハ。一歩間違えたらハワイ土産的なフラミンゴ柄ですが、よく見ると様々なフラミンゴがいたりするのも良いのです。原宿駅前に帰ってきたOSHMAN’Sで購入。

重竹:ハッピーな柄。20代の若輩者には、まだ早そうです。

三木:フラミンゴおじさん。

加藤:初めて先輩に連れていってもらった大人のお店がフラミンゴって名前でした。

齊藤:スウィート長谷部さんですね。ハッピーを取り入れるのは重要です。

間宮:フラミンゴの片足立ちは求愛行動って言われてますよね。

SOLARIS&CO.のイタリアンカラーシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:ハットメーカーとして知られるSOLARIS HATMAKERS & Co.(ソラリス ハットメーカーズ)のアパレルラインのシャツ。50年代のヴィンテージがベースだとかで、襟やポケットの形が独特。フロント身頃にニット地が施されてるのも珍しい。

三木:長谷部さんがSOLARIS&Co.をチェックしていることに驚きました。

加藤:ヴィンテージライクな色味が絶妙ですね。

重竹:三木さん、長谷部さんが買っているとなると、否が応でも気になりますね。

齊藤ルックの写真や構成が美しくて見惚れました。

間宮:長谷部さんが着ると本物すぎて敵いません。そんな大人になりたい。