編集部員の自腹買いアイテムを一挙公開! 2020年秋冬着倒れ総括〜禍を転じて服と為す〜

by Mastered編集部

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WIND AND SEA(ウィンダンシー) × F-LAGSTUF-FのロングスリーブTシャツ(購入者:三木)

三木:なんだかんだ家でも外でも、秋冬シーズンはロンTが必需品。2020年はコロナの影響もあり、ほぼシャツやテーラードジャケットを着る機会がありませんでした。

加藤:三木さんのテーラードジャケット姿に興味津々です!

村澤:お子さんの授業参観とか何着ていくんですかね?

長谷部:まるで普段は良く着てるみたいなコメントだけど、テーラードジャケットを着てるところ、見たことないもんね。

重竹:テーラードジャケットのイメージは全く無いです。

永井博の『POOLS CAFE Tee』(購入者:重竹)

重竹:アパレルブランドとのコラボレーションは手を出す気にならないけど、永井さんのTシャツは展示の度に足を運び、何かしら買っています。欲を言えば、これバックプリントなんですけど、フロントにプリントしてほしかったです。

長谷部:今年SHIPSでやってたのも良かったけどねー。

村澤:これ着てる人、シティポップ聴いてそう。

三木:大瀧詠一の”幸せな結末”が自然と脳内再生されます。

加藤:SON OF THE CHEESE(サノバチーズ)の灰皿だ!

『DIGGIN’ ICE 2020』のTシャツとトートバッグ(購入者:加藤)

加藤:言わずと知れたDJ MUROさんの最新ミックステープ発売を記念して製作されたこちら。特集記事も公開されているので、ぜひチェックしてみてください。

重竹:海外のミネラルウォーターっぽいロゴが良いですね。

長谷部:2020年数少ないクラブのフロアで踊ったうちの1回は、MUROさんNORIさんの『Captain Vinyl』でした。彼らのプレイを日常的に味わえるのは、東京が世界に誇れることのひとつだと真面目に思います。

村澤:新譜が出たぞ〜。

三木:ICE BOXのCM、好きでしたよ。

Chaos Fishing Club(カオスフィッシングクラブ)のTシャツ(購入者:三木)

三木:親子で着ちゃうよ?

重竹:そういえば釣りをしてる人が周りでめっちゃ増えました、2020年。

加藤:自分もそのうちの1人です。

長谷部:何年かしたら、三木くんも親子で釣り?

村澤:釣られないクマー。

EQUALAND(イコーランド)の丸胴Tシャツ(購入者:長谷部)

長谷部:1940年代の日本製丸胴機で編み上げたTシャツ。洗濯を繰り返しても型崩れしにくいのだとか。素材はインド産のオーガニックコットン。染めはボタニカル・ダイでこの色はケールを使ったモノ。生産担当者の名の入った信用タグが付いてたり、いろいろイマドキって感じです。

重竹:いまいちサスティナブルとかSDGsにノレない自分がいます。って毎回言っている気が。

加藤:生産担当者の名前が入った信用タグってなんか格好良い。

三木:COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)リスペクトですかね。

村澤:LOS ANGELES APPAREL(ロサンゼルスアパレル)のアイテムにも生産者の顔が入ったタグが付いていますね。分かる!? サスティナブルは、既に我々の身近に迫ってきているんだよね(関バーグ風)!

WIS-NESSのTシャツ(購入者:三木)

三木オススメを続けているWISMとis-ness(イズネス)のコラボレーションライン・WIS-NESSのTシャツ。コロナ禍のお陰でマクドナルドの売上が爆上がりだそうですが、マック愛好家の僕としては嬉しい限り(ニコニコ)。ダブルチーズバーガーが食べたいですね。

加藤:俄然テリヤキマックバーガー派です。

重竹:フィレオフィッシュの美味さが最近分かってきました。

村澤:いまだに関西人のマクドという言い方に慣れません。

長谷部:マックにUber配達スタッフの行列が出来てる景色は2020年を象徴するシーンだったかもね。

LEGECLA(レジェクラ)のゆしま遊技場Tシャツ(購入者:重竹)

重竹:友人がやっているブランドで、これは熱海の射的場のロゴを使用したもの。諸々の詳細は取材記事を参照してほしいです。

長谷部:熱海、行きたい。温泉なシーズンになったら、また行きにくい状況になってしまったんで。

加藤:ノベルティの製作だったり、活動内容が非常に面白かったです。

村澤:ボディの色見ただけで、重竹さんのものと分かるチョイス。

三木:ホストクラブのことをホスクラと略す人とは友達になれそうにもありません。