三木:Masteredでも大きく特集したRiccardo Tisci(リカルド・ティッシ)の手がける新たなBURBERRY。Peter Saville(ピーター・サヴィル)との共作で生まれた新しいシンボル”TB”を用いた、象徴的なTシャツです。人に褒められることも多かったし、「最近のBURBERRY、良いよね」といった会話のきっかけにも。それにしても悪名高き”ブラレ”から、見事老舗メゾンを復活させたRiccardo Tisciの手腕は流石であります。
重竹:”ブラレ”、懐かしいです……。
長谷部:たしかに。ロゴキャップとかもちょっと欲しくなったよ。
手島:値段を聞いてびっくりした。
手島:行きつけの床屋さんも気づけば3周年です。MIN-NANOのゴローさんデザインも素敵です。
重竹:最近リリースされたトイサングラスも良い感じです。
三木:ちなみにMasteredも来年で3周年です。
長谷部:Masteredはそれなりに色々あったので、まだ3年も経ってないのね、とも思うよ。
長谷部:ボブ・リチャードソンの写真をTシャツに落とし込んだ、けっこう貴重な感じの品。ボディはLOS ANGELES APPARELの6.5オンス。同ブランド独特の製品染めの色合いがモノクロ写真の空気感に合ってるのも良い。
重竹:息子とは全く作風が違いますねぇ。
手島:セピア感が巧く演出されてますね。
三木:一世風靡セピアですね~。
重竹:熱海でこの2人の展示がやっていまして、同じく熱海で友達が運営している論LONESOME寒という土産屋がグッズプロデュースを手がけていたので購入。サブカルウケが良いです。熱海は定期的に行ってますが、良いですね。
三木:あだ名はサブカルクソ野郎。
長谷部:それも、昭和の、ね。
手島:金髪ブタ野郎も今は昔ですね。
三木:A-1 GALLERYでZEN-LA-ROCKさんと徳利さんがやっていたフリーマーケットにて、徳利さんから買いました。96年のツアーTみたいです。ド渋。
重竹:アメ村の十四才って古着屋が、こういうJ-POPのミュージシャンのツアーTとか、ファンが作ったっぽいブートのジャニーズTとかの古着ばっかり売っていて面白いので、大阪に足を運んだ際はぜひ!
手島:お店の名前が衝撃的すぎる(笑)。行ってみたい。
長谷部:名前の由来はハイロウズ? それとも楳図かずお?
手島:このTシャツの元ネタとなっているフォトグラファーの名前がどうしても思い出せない……。誰か教えてください。
重竹:海外のフェスとかの写真なんすかね?
三木:見ろ!! 人がゴミのようだ!!
長谷部:ロゴの方の元ネタは、インナーシティ=ケヴィン・サンダーソンだと思うけど、写真は?
長谷部:何かと話題のDESCENTEのニューライン。ハニカム構造のサーマルとメリノウール素材のTシャツを素材違いで購入。スポーツやアウトドアの新ラインをファッションのデザイナーが手がける例は増えてきたけど、この手の素材で、この手のオーバーサイズ気味のシルエットは意外と珍しい気がします。
重竹:DESCENTE PAUSE、良いですよね。周りでも結構着てる人が多いです。
三木:マキタスポーツはどうなんですかね。
手島:AERAで連載してること知ってる人少ない説。
重竹:ダンボはDVDを持っているくらい好きです。春に公開された実写版のダンボも見ましたが、なんか違うなって感じでした。金はかかってそうな感じでしたけど。やっぱりクラシックなアニメ映画が良いですね。
三木:ダンプ松本のこともたまには思い出してあげてください。
長谷部:ティム・バートンのダンボは期待ほどではなかったっす。
手島:そもそも実写にする意味がわかんないなと。
三木:土曜の17時半と言えば、僕ら世代にとってはやはりコジコジな訳で。大人になった今、コジコジのメッセージは胸に突き刺さります。
長谷部:亡くなってから、ちょうど1年ですね。
手島:JOURNAL STANDARDで催事してたけど、感慨深かったな。
重竹:コジコジ、見てました。7歳ぐらいの時に。