長谷部:今年20周年を迎えたRFW。フットウェアのトレンドが右に左に大きく変わった、この20年、ずっと独自の作風をキープしながらインディペンデントでスニーカーを作り続けてきたコトをリスペクトしながら履いてます。
三木:『ガツン、とみかん』も売れてないのに今年で20周年だそうです。
手島:『パクチーの唄』で話題の宇多田ヒカルもデビュー20周年ですね。
重竹:『愛をあるだけ、すべて』が話題のKIRINJIもデビュー20周年です。
山田:モーニング娘。もデビュー20周年です!
重竹:おそらく中学生ぶりのConverse。見た目、履き心地共に最高で、なぜ今に至るまで履いていなかったのか、不思議なほどです。ローカットも買います。人はこうやってConverse沼に、はまっていくんですね。
長谷部:Converse沼はスニーカー沼の中ではまだ浅そうなイメージだけど、そうでもないの?
山田:浅めかもですね。
三木:沼を攻略するにはフロア全体を傾けることが重要です。
手島:沼野くん元気かな。
三木:今日の逸品でも紹介しましたね。現状、人生で一番良く履いているReebokのスニーカーかもしれません。
山田:今度Reebokのスニーカーを選ぶ理由を伺いたいです。
重竹:Reebokって履いたことないかもです。
長谷部:クラシックレザーでなく、CLUB Cなところが渋いっす。ってな話は20代には通じないんすね。
手島:至極普通なんだけど、佇まいがヴァイナルっぽいよね。すごい。
手島:懐かしのAIR MAX PLUS。VAPORソールで現代的にアレンジされていますが、妙なマッチング感が最高です。
山田:今年らしい1足ですね。VAPORソールは迫力があって、ブツ単体で見るとドキッとします。
重竹:すごい迫力ですね……やっぱりこういうソールって歩きやすいんですか?
三木:最初は慣れないけど、慣れてくるとすごく履きやすいですね、VAPORは。
長谷部:VAPORといえば、ニコチンが入ってない電子タバコ的なヤツ吸ってる人もだんだん見かけるようになってきたね。
三木:最近またClarksを街中で目にする機会が増えたのですが、こちらは更に懐かしさをプラスしたモンクストラップ仕様。僕が紹介すると「えー」とか言われそうですが、小木さんも履いてましたので、絶対イケてます。
山田:Clarks、流行ってますよね。ころんとしていて可愛いです。
重竹:Wu-Tang Clanとコラボったワラビーもイケてました。
長谷部:マーチン、ティンバー、クラークス。老舗の靴ブランドが次々と再脚光を浴びてて、もう10年くらいしまいこんだままの靴を出してこようかと思ったりします。
手島:ちょうど20年ぐらい前にGhostface Killahモデル出てたよね?
手島:今季新たに登場したモデル。Vibram社と共同開発したソールは、濡れたマンホールの上でも滑りづらい仕様になっています。一体成型なのでお手入れも楽ちんです。
三木:ローション相撲でも活躍必至!
重竹:ローション相撲でサンダルは履かないと思いますが……。
山田:機能性ももちろん注目すべき点で気になるところですが、アッパーの幅が広く、デザイン面でもバランスがよい1足だなあと思いました。画像を調べたら、履いた感じもかわいい!
長谷部:アウトドア用ソールは濡れたマンホールでかえって滑りやすかったりもしますからねー。ローションでも滑らないかは、ぜひとも試してみてください。